クラシック音楽フェス 
ラフォルジュルネ 2018 

先日まず第一弾、
レポをブログにあげてみました。




毎年この季節が終わると
自分自身のコンサート・イベントで
忙しくなるシーズン。。

その前に 第二弾 レポ 
ラフォルジュルネ 本命の一本!! 

大ソプラノ バーバラ・ヘンドリックスによる
黒人霊歌、ブルースのプログラム

行って参りました!!

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音楽のジャンルの壁を越えて、 
素敵な音楽を歌い継いでいきたい 
「歌の架け橋」をテーマに 
歌手活動を私自身続けておりますが、 
やはりどこのジャンルにおいても 
少々異色であったり、
歌い方やコンサートの選曲等 
日々迷い悩み歩んでおります。 


そんな中 毎年恒例 ラフォルジュルネの 
プログラム表で発見したのが、 
こちらのプログラム。 


バーバラ・ヘンドリックといえば 
声楽界では知らない人はいない 
大ソプラノ歌手で、
スカラ座を始め、パリ・オペラ座、 
ロイヤル・オペラ・ハウス、出身地である 
アメリカ・メトロポリタン歌劇場まで 
世界の主要なオペラハウスで活躍した歌手。


そんなオペラ歌手の歌うブルースとは
一体どのような??? 
何かヒントになることがあるのではと
楽しみに行って参りました。




バーバラ・ヘンドリックスによる 
歌劇「ラ・ボエーム」より
Mi chiamano Mimi




結論 

ブルースといえば なんとなくイメージ的に
内なる苦しみのような 叫びのようなものを
低音のしゃがれた声のようなもので
表現するものなのではと思っていましたが、

ヘンドリックスの歌うブルースは
ごく自然で でもクラシックすぎず 
大人で味わい深い世界観でした。

あれはクラシックだーーとか、
ブルースはやはりこうでなくちゃとか
各々そんな声も聞こえてくるのかも
しれないけど、
私は少し肩の荷がおりたような 
そんな気分でした。



ヘンドリックスは1994年ジャズフェスティバルへの出演を機に元々歌っていた黒人霊歌や 
ジャズ、ブルースの活動も積極的に始めたとのこと。 幼い頃に受けていた差別がキッカケで、成長するにつれ、差別をなくそうという活動に関わるようになったようです。

そういった背景が自然と 黒人霊歌やブルースを
歌いつぐ活動に繋がっていったのかもしれませんね。


残念ながら
 ヘンドリックス自身のブルース音源の
アップはできませんが、
今年の1月録音の最新アルバム
「Road of Freedom 」


よろしければ チェックしてみて下さい♪




ラフォルジュルネで彼女が歌った中で
この曲いいなと思ったのが
「Precious Load」



マヘリアジャクソンの歌っているものを 
みつけたので 共有させて下さい♪ 




来年こそは そろそろ 
ラフォルジュルネ 演者側になれると
いいなああ〜  私もがーんばろっと!



そんなわけで 皆さま 
GW 最終日 素敵な一日をお過ごし下さい 






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【北野里沙の癒されナイト♡ vol.6 バースデースペシャル
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