ベネズエラ・ボリバル共和国独立200周年記念式典
で歌ってきました。


とても荘厳な雰囲気の中終える事ができました。

ベネズエラ…
日本からは遠い遠い国だと思っていましたが、

80年前に日本人がベネズエラに初の移民。そこから10年… かれこれ70年間の外交関係があるそうです。



そんなベネズエラ独立200周年記念コンサートに出演者の一人として参加する事ができ、とても嬉しく思います。



このたびは、3月に日本で起きた震災から立ち直るよう、被災で亡くなられた方々を偲び選ばれたプログラム構成でした。
ベネズエラ人作曲家ホセ・アンヘル・ラマスの重要な作品2曲。 今のベネズエラがスペインの植民からの独立を求めていたのと同時代に作られたものです。


Ⅰ.Misa en Re

1810年に作曲され、
4月19日の金曜日独立の過程に向けて道が開けたその日、カラカスの大聖堂で初演された。
ミサ・レクイエム

Ⅱ.Popure meus
1801年に作曲され、ラマスの作品の中で世界的にもっとも有名でもっともよく演奏される作品。ベネズエラの植民地時代を代表する非常に重要でユニークな作品である。
イエスが十字架を背負わされた時の曲。それでいいのか?と問うような内容。

ベネズエラ・ボリバル共和国独立200周年記念

指揮;井上道義


2011.7.5(TUE)
聖イグナチオ教会


主催;ベネズエラ・ボリバル共和国大使館
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