尻尾の先まで 猫に恋

尻尾の先まで 猫に恋

優しいシャムトラ♂、自己主張が激しめの三毛猫♀、卓球少年の中学生男子との日々です。猫のこと、子育て後半戦、映画と本、筋トレ、断捨離などについて書いていきます。
ねじめ正一さんの俳句「ビリビリっと 尻尾の先まで 猫の恋」
こういう世界観が好きです。

「皆さん、大丈夫ですか?」

現場指揮官の美琴と

情報分析担当の福太郎

 

オッドアイ猫「繰り返します。

  現在、食料危機が発生しております。

  人間の対応が遅れております」

 

三毛猫「話し合いは終わった。

  食糧庫の封鎖を正面突破で挑む。」

不安 至急、支援物心の投下を…

 

美琴は「現在の空腹」にしか興味なし

福ちゃんは「将来の空腹リスク」を見据えています

 

現場からは以上です。

 

大変なときにまでふざけてしまってすいませんアセアセ

皆さんの地域はどうですか?

 

京都では揺れはまったく感じませんが、

明日の朝、息子と集合場所を決めておこうと思います

 

災害用伝言ダイヤル(171) | 災害時安否確認サービス | 災害対策 | NTT

指差し 家族の電話番号を暗記しておきましょう

 

水1日3L × 3日分
懐中電灯

モバイルバッテリー

簡易トイレ

ペットキャリー

夏も近づく八十八夜♪

 

急須に湯を落とす

じんわり、茶がひらく

 

とくとくとく

真顔 はっ!視線を感じる…

 

「食後に何食べようとしてんの?」

不安 お茶入れてるだけやって…

 

「ある。ぜったいお茶請けが…」

名探偵ミコト

 

田丸弥さんの京煎餅「白川路」

地味な見た目なのに、ファンが多い

胡麻味の上品な甘さです

唐草模様がパリッと口の中ではじけます

 

「ご賞味あれ」

 

 

 新茶の季節

 

新茶が出回り始めました

普段はティーバッグでお茶をいれていますが、

一番茶の香り、たまらないですよね

 

夜も更けて 

新茶ありしを おもいいづ
ー  水原秋櫻子

 

観光客がわんさかしてるのは、一保堂

京都の家元が愛用するのは柳桜園

 

美味しいお茶は、店舗には並ばず予約販売

でもね、裏技もあるんです

産地直送!

TOPページ - 和束茶問屋

 

息子が小さい頃、

お茶農家でボランティアをしたんです

 

ある日は、雑草を抜き、

次の日も、雑草を抜き、

別の日も、また雑草を抜いた

結局、茶摘みは一度もしていない

 

翌年のこの時期

凝視 手摘み、手もみの新茶があるから飲みに来い

ひらめき はーい!

 

和菓子を手土産に参上

シャキーーン自転車

 

これが10年以上も前のお話

でも、あの時の爽やかな香りは

今でもふっと蘇る

匂いの記憶はずるい

 

「古茶もいいものですよ」

 

新茶青く

古茶黒し

我れ古茶飲まん

 

ー 正岡子規

青と黒の対比がさすがです

 

「なお、日常は今日もティーバッグである」

ゴールデンウィークが近くなると、

父と息子の恒例行事がある。

 

映画館で観る『名探偵コナン』

幼稚園の頃から10年続けてきたイベント

 

ーーだった、はずなのだが。

今年。

 

真顔 コナン、いつ観に行くの?パパに予定聞いときや。

口笛 友達と観に行く

 

あっさりと言い放つ息子。

ああそうか。

そういうフェーズに入ったのか。

 

真顔 パパが「一緒に行っていい?」って聞いてくるで

笑い泣き ないーーっ

 

えー パパ、いっつも途中で寝るねん

泣き笑い わかる、わかる。なんならイビキかくから恥ずかしいよな

 

そうなのだ。

彼は座ると寝るのだ。

暗闇で柔らかい椅子に座ったら、

そらもう爆睡。

 

これは今に始まった話ではない。

私と付き合い始めの頃、

インテリアショップのソファでも寝たし、トイレに入って出てこなかったことも、一度や二度ではない。

 

『星になった少年』で寝た彼を見て、

真顔 今後、この人と映画は一緒に見るまい、

と決めたのに...『アバター』の3Dでも寝られた私。

彼は一貫して寝る生き物なのだ。

 

開始から30分、

いや、早ければ20分。

名探偵が推理を始める前に...

 

「子どもに同行する資格があるんか?」

 

笑い泣き せやのに、最後に泣いてんねん

真顔 鼻水出して号泣やろ?

 

キョロキョロ え?なんで?ってなる

泣き笑い 観てへんかったやん!ってな

 

そうなのだ。

半分も観ていない。

 

それなのに、

エンディングでは誰よりも深く感動する。

 

「涙の出どころはどこなんや」

 

息子は呆れてるようで、どこか楽しそうだ。

ツッコミながらも否定はしない。

理不尽も、ポンコツも

一度受け止めてから、笑う。

 

現実的な子供と、

少し頼りない大人。

どこか『じゃりン子チエ』みたいだ。

 

「ただし、大きく違う点がある

彼のお母はんは、ヨシ江ではない」

 

 

そんな春の恒例行事だった。

今年、その席に父はいない。

 

少しだけ手持ち無沙汰になる父。

でも、彼は来年も聞くだろう。

 

ニヤニヤ 一緒に行っていい?

 

こういう人、

他にもおるんやろか。

三毛猫「ママ、寝るの下手くそらしいで」

オッドアイ猫「起きても疲れた顔してますね」

 

 至福の睡眠ヨガ

 

ホットヨガのレッスンで

「至福の睡眠」を見て、即予約。

ちゃんと眠るにも技術があるのです!

せっかくなので、少しシェア 指差し

 

「なお、習得度はまだ低い」

真顔 ...伸びしろしかない

 

1. 呼吸

 

まず、呼吸からしてダメらしい。
 

ニコニコ 吐く息を長くすることで自律神経が整います

3秒で吸って、6秒で吐きます

 

不安 ...いや、6秒、長いない?

 

私は、4秒あたりで「もうええやろ」ってなってるのに、

先生は優しく言うんです。

照れ ゆっくり細く吐き切ります

 

不安 もうないです、吐く息が…

 

ニコニコ 吐く息はブレーキ、吸う息はアクセル

 

眠りを深くするためには呼吸が要!

吐く息の方を長くすることを意識して、ゆるいポーズを繰り返すレッスンでした


 

2.舌の筋肉を鍛える
 

 

今、舌どこにあります?
 

だらーんと下に落ちてる人、多いはず。

スマホを見て、首堕ちて、舌も落ちる

 

「人間、重力に負けてるんか」

 なぜ美琴はしゃくれてるのか?


このまま寝ると鼻呼吸がしにくく、眠りの質が落ちるらしい。

舌は上あごにつけるのが正解 二重丸

 

舌回し運動

 

口を閉じて、舌を回します。

右にぐるぐる

左にぐるぐる

 

真顔 ...地味。

 

マジで過去イチ地味なヨガのレッスンです

が、舌つりそうになるくらいしんどいです!

 

1.口を閉じたまま、右から歯の外側を通ってぐるりと大きく回し、内側から元の位置に戻します

2.これを5回繰り返す

 

3.反対回し。左の外側を大きく回し、右の内側を通って元に戻す

4.同じく5回繰り返す

 

さあ、舌の位置はどうでしょう?

舌はしっかり上あごについています。

 

地味なんですが、効果を聞いたらやらずにいられませんよ( *´艸`)

あしあと フェイスラインが引き上げられ、小顔効果

あしあと ほうれい線が薄くなる

あしあと 唾液の分泌が多くなり、口内環境が改善される

 

この話を聞いてから、

道を歩きながら舌回してたんです。

信号待ちでも、料理中も、

ぐるぐる。ぐるぐる。

 

三毛猫「...何の儀式?」

キメてる 舌トレ。睡眠の質上げてる

 

三毛猫「でも顔は」

オッドアイ猫「はい」

真顔 え?

 

オッドアイ猫「客観的に申し上げると」

 

三毛猫「チンパンジー」

不安 …やめて。

 

そんなこんなで、

舌を回しながら歩く怪しいチンパンジーになりながら、ホットヨガはなんだかんだ楽しく続いています。

汗だくになって、どうでもいいこと全部流れていく感じがちょっと好き ダルマ

春は、福ちゃんの理性を歪ませる。

 

普段は穏やかで、空気を読み、

静かに世界と折り合いをつけている福ちゃん。

 

ーー春のある日。

 

ふいに、火がついたように駆けだす。

理由はない。

あるいは、あるのかもしれないが

周囲に説明されることはない。

 

 

なお、その衝動の進行方向にいるものに例外はない。

モノであろうと、ヒトであろうと、

たとえネコであろうと。

※ むしろ、ネコが一番狙われる

 

 

美琴は普段、加害者側にいる。

世界を振り回し、

人間を翻弄し、

兄をも手玉に取る。

 

だがーー

巻き込まれ側に回る日もある。

 

この日、

美琴は初めて「理不尽」を知った。

※ 遅い

 

三毛猫「やめとき?それ以上は...」

違和感を覚える美琴

 

バリバリ バリバリ

三毛猫「.......来る」

違和感は、確信へと変わる

 

三毛猫「ちょ、待っ...」

 

ーー目が合った。

その時点で試合は始まっている

 

オッドアイ猫「行きます」

突撃ーーーーっ!

 

三毛猫「やっぱりぃぃぃ!!!」

 

福ちゃん、ギアを上げていく

※ ブレーキは搭載されていない

 

三毛猫「それ、ウチの役やー!」

こんな状況でも主張はしっかりする美琴

暴徒と化す賢者

 

三毛猫「なんでやーーっ!!!」

 

福ちゃんに悪気はない

ただ、春だった

 

三毛猫「ママッ!兄ちゃんの育て方、間違ったんちゃうかっ」

不安 えっ...まさかの八つ当たり?