まあ、芳しくないわな。日本経済、および日本株の構造的な問題

、、日経
 外資系証券大手10社の2011年3月期決算は、ドイツ証券やBNPパリバ証券など6社が最終赤字になった。黒字を確保した4社も2社が減益で、営業収益も8社が前の期を下回った。機関投資家の日本株売買や日本企業の新株・社債発行が細る中、外資系が強みを持つ法人向け証券事業で収益を上げづらくなっている。
 メリルリンチ日本証券の最終損益は775億円の赤字(前の期は221億円の黒字)だった。業績不振が続いていた金融子会社の株式を減損処理し、646億円の会計上の一時損失が発生したことが主因。本業では債券トレーディング益などが減少した。
 ドイツ証券は収益見通しを下方修正したことに伴って繰り延べ税金資産を取り崩し、503億円の最終赤字(前の期は23億円の黒字)になった。トレーディング損益が悪化したが、「本業全体が大きく落ち込んだわけではない」としている。
 最終黒字を確保したゴールドマン・サックス証券も株式売買手数料などが落ち込み減収減益。バークレイズ・キャピタル証券も純利益は5600万円にとどまった。
 一方、モルガン・スタンレーMUFG証券(旧モルガン・スタンレー)は純利益が224億円と、769億円の最終赤字だった前の期から急回復した。株式・債券のトレーディングが堅調だったほか、10年3月期に計上した証券化商品の評価損や、日本法人を設立した際に発生したのれん代の償却がなくなったことも業績改善につながった。



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