ciamemo〜オーストリア・リンツより〜 -28ページ目

❇️娘と日帰りウィーン旅行(後編)

こんにちは!

オーストリア・リンツ在住のciaciaです。

 

 

 

 

ハッピーイースターー!!!🥚

 

 

 

と言いたいところ、

いっつもの悪いくせで

タイミング逃しました😓

 

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在墺の方、楽しいイースターを過ごされましたでしょうか😍

 

 

 

 

 

 

さてさて、前回の続き!

 

 

娘と日帰りウィーン旅行では、

イースター前ということもあって

マーケットに寄ってきました!

 

 

 

 

初めて行った Am Hofのマーケット。

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ここはクリスマスにも行ったけれど、

出店がそこまでクリスマスのときと変わらず・・・

ちょっと肩透かし(笑)

 

 

 

 

でも食べたかったこのお店を見つけて・・・

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速攻買いました🥰

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調べたら「トルデルニーク」と言うのだそう。

 

 

外側が思いのほかかたくカリッとしていて、

ふりかけたシナモンシュガーとの相性も抜群!😍

 

 

美味しかった〜♪

 

 

 

 

 

続いて向かったのは

イースターマーケットの定番、

フライユング(Freyung)。

 

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ここのマーケットは

ネコヤナギの木に吊るす

イースターエッグで有名です。

 

 

 

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見てください、この量!

 

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ひとつひとつがハンドメイド。

なのでけっこうなお値段しますが、

近くで見ると、ハンドメイドならではの味わいが。

 

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でも飾るとなると、

ひとつふたつじゃ

サマにならないのよね😅

 

 

毎年ひとつずつ買うっていうのもアリかな?

 

 

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ちょっとクリスマスみがある色合い😆

 

 

 

 

 

 

 

 

フライユングに来ると

寄らずにはいられない、パッサージェ(Ferstel Passage)。

 

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ここに入ると、

一瞬、パリに来たかと錯覚します。

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その中でもお気に入りの、

フランス系ビストロ、【BEAULIEU】。

 

パッサージェに迫り出した野外で食べるのも

オシャレだけど

店内もステキ。

 

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娘に「ここがママのお気に入りなのよ〜」

と見せていたら、

ふたりでお茶したくなって

ついつい座っちゃいました(笑)

 

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娘はクレームブリュレを。

 

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私はノワゼット(ミルク入りエスプレッソ)とプチガトーのセット。

 

 

 

ウィーンに来ると

なんだかんだでフランス系カフェに来ることが

多いと思う!

 

 

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ここはフランスの食材も売っていて、

買いに来ている人を観察するだけでも

楽しい😆💕

 

 

 

 

 

 

娘も満足してくれたようで何より😍

 

 

もうすぐMatura(高校卒業試験)の娘。

 

早く終わるといいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは今日はこのへんで。

 

 

おやすみなさ〜い💕💕💕

 

 

 

❇️娘と日帰りウィーン旅行

こんばんは!

オーストリア・リンツ在住のciaciaです。

 

 

 

 

 

 

イースター休暇ということで、

娘を連れて、ウィーンに日帰り旅行に

行ってきました。

 

 

 

 

 

一番の目的はコレ!

 

 

 

クリムトの「水蛇Ⅱ」を見せたかったから。

 

 

 

私はベルベデーレの年パスを買ったので

今回で2回目。

 

 

 

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1回目を見たときの衝撃はなかったけれど、

やっぱり改めてステキ✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後ウィーンの街をぶらぶらと。

 

 

 

国立オペラ座の併設ショップが閉店してから

しばらくそのままになっていましたが、

新しくオープンしたと聞いて

行ってきました。

 

 

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以前あったARCADIAは

がっつりオペラや音楽よりのラインナップでしたが、

こちらはセンスの良い雑貨屋さんに

オペラグッズがあるという感じ。

 

 

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モーツァルトのロゴがかわいい😍

 

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こちらは国立オペラ座バレエのロゴのマグ。

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この水色もいい色!

 

 

 

 

 

このお土産屋さんのラインナップに

既視感があるな・・・と思って調べてみたら、

すでにウィーンで店舗を構えている雑貨屋さんでした。

 

 

 

 

3店舗もありました!

 

 

1010 Wien, Herrengasse 2

 

1010 Wien, Wollzeile 9
 

1080 Wien, Josefstädter Str. 17
 

 

 

このオペラ座もうまくいくといいな。

 

そしてもっとオペラ座オリジナルグッズが

増えるとなおいいんだけど😆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日帰りウィーン編。

次回に続きます!

 

 

❇️やっとイースター休暇&母失格

こんにちは〜!

オーストリア・リンツ在住のciaciaです。

 

 

 

 

 

やっとやっとのイースター休暇!!!

 

 

といえども

母親業に休みはありませんが・・・😝

 

朝少しのんびりできるのは、ありがたい。

 

 

 

 

朝ごはんもゆっくり好きなものを食べられる幸せ〜😍

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休みに入ってさっそく

キッチンリセットを✨

 

 

 

毎日の片付けって

マイナスをゼロに戻す作業で

最低限なことしかやらないし、

どんどんモノが溜まっていって

なんだかすっきりしなくなるんですよね。

 

 

 

 

キッチンリセットをするつもりが、

あまりにも汚いので

冷蔵庫の中を整理したり、

いらない瓶や缶を仕分けしているうちに

あっっという間に2時間半経過😱

 

 

 

見た目はほとんど変わらず(笑)

 

ぜんぜん達成感がなかったわ〜🤣

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして土曜の午前中はウォーキング!

 

 

ドナウ川沿いまで来てみたら、

建設中の吊り橋がかかってました!

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この間まで、上のワイヤーだけだったから

あっという間でびっくり!

 

 

 

 

この橋は建設初期の頃から

お散歩で通るたびに写真を撮っていたので

(別に橋のファンではありませんが(笑))

また時間があったら

写真を並べて載せてみたいと思います😊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、散歩途中で

観光客の団体の方が

ガイドさんに指差されて

建物の上の方を見ているので

 

「こんなところに何かあったっけ?」

 

と私も一緒に見てしまいました(笑)

 

 

市内の中心部です

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よくよく見ると

 

「シューベルト」

 

の文字が!

 

 

 

拡大

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この看板には

この建物じたいにゆかりがあるとは

書いてないのですが、

 

1819 1823 1825

と年代が書いてあるので、

その時期にシューベルトが滞在していたもよう。

 

 

 

 

 

シューベルトとリンツについて

調べてみたら

こんな記事がありました!

 

 

 

見所14:リンツ
(所在地:4010 Linz)

シューベルトの最初の重要な友人のサークルはリンツで生まれ、その中心にはスパウン家の人々がいました。 文学や哲学に興味のある人々は、ドナウ川沿いのこの音楽都市で、読書会や懇親会を開催し、それが後にシューベルティアーデのように有名な集まりになりました。

 

 

文学や哲学に興味のある人々・・・・つまり知識人たちの集まり!

 

ミーハー的な興味はあるけど、当時生きていたら

ぜったい入れなかったレベルだろうな(笑)

 

 

 

 

 

 

そしてなんとなんと、

リンツから車で約30分くらい郊外に行った街、

Styer(シュタイヤー)では

あの有名な「鱒」が作られたんですって🤩

 

見所15:シュタルツァーハウス(Das Stalzerhaus)
(所在地:Stadtplatz 34, 4400 Steyr)

「私が住んでいる家には8人の女の子がいて、ほとんどすべての子がきれいです。わかるでしょう、私にはやることがたくさんあるのです…」。シュタットプラッツ広場34に住んでいた頃の浮かれた シューベルトは、兄に宛てた手紙の中でこう書いています。作曲家シューベルトは、1819年にこの家に住み、たぶん1823年にも再びこの家に住んでいました。この歴史的な旧市街で、シューベルトの休暇中に有名な『ます』を作曲しました。 この明るい軽やかなピアノ五重奏曲は、22歳のシューベルトが楽しい環境の中で過ごしていた時間や、都市でずっと過ごして来た若者が過ごす長閑な田舎での夏休みを、はっきりと反映しています。シュタイヤ川の畔に造られたこの美しい街は、中世の建物、シュタットプラッツ広場にある17世紀の噴水、18世紀の市庁舎、復元されたゴシック様式のブンメルハウスが並ぶ歴史的な傑作です。

 

知らんかった・・・・

 

リンツやその近郊の街にも

シューベルトゆかりの土地があったなんて驚きです。

 

 

シューベルトを抜きにしても、

この「鱒」を作ったとされるシュタイヤーは

旧市街がとっても美しいので、

もしまだの方はおすすめですよん😍

 

 

 

 

 

余談ですが、

このシュタイヤーにあるアイス屋さん

 

【buburunza】

https://buburuzaeis.at/

 

 

Falstaffという、

オーストリアでは有名なグルメ評で

2016年にアイス部門で1位になった

オーガニックのアイス屋さんです。

 

長いこと食べてなかったから

また行きたい!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてこのウォーキング中に

息子から電話が。

 

 

 

「俺の旅行用歯ブラシセットどこ?」

 

 

 

え、なんでそんなこと聞くの?

 

 

と聞いたら、

 

 

なんでも今日から1週間、

チェスの大会でケルンテン州に行くんだとか。

 

 

知らんかった!

 

母親失格や🤣

 

 

 

ちょうど私が帰ってくる時間に息子は出発で、

入れ違いにならずに

一瞬だけど会えてよかったよかった←そういう問題では

 

 

 

 

そういや、去年の今ごろも同じ大会に出場して

同じような記事書いてました😅

 

 

 

 

 

このチェスの大会は、

試合中のボードが生中継で公開されるので、

夫は緊張しながら

息子の手を見ています。

 

 

今年はどうなるかな?←あまり興味ない母😂

 

 

 

 

 

 

 

ではではみなさまも

良いイースター休暇&週末を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

❇️美術史美術館の年パスを買ったよ〜☆

こんばんは〜

オーストリア・リンツ在住のciaciaです。

 

 

 

 

 

 

朝起きたら、

ベランダに雪が。

 

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せっかく夏時間になって

日も長くなって

春が近づいたと思っていたけれど、

やっぱり『イースターまでは気が抜けない』←オーストリア人の口癖

ですね。

 

 

 

夜6時を過ぎた近所の公園。

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気温は低いものの、

1日ごとに日が長くなってきています。

 

あと2ヶ月半で夏至!

(ってことは、それが過ぎたらまた日が短くなるのかあ、はぁぁぁ〜😩)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな今日は、

急遽電車でウィーンへ!

 

 

 

電車の中でコレを買いました😆

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ウィーンの美術史美術館の年パス。

 

デジタルパスなので、

Appleウォレットに入れて保存できるのが

ありがたい!

 

 

 

 

最近思うのだけど、

ウィーンの美術館は総じてけっこうお値段します。

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今回行く美術史美術館は、

大人は1回21ユーロ。

 

 

 

 

 

そしてその代わりに、年パスは53ユーロ。


1年に3回行けば、モトが取れる!

 

しかも美樹脂美術館は系列の美術館も

同じパスが使えるのです。

 

【行ける美術館リスト】

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今年はオーストリア国内鉄道乗り放題チケットを

買ったので、

ウィーンの美術館も気軽に行けるかなと思い、

購入してみました☺️

 

 

 

 

本来、音楽も含め美術もぜんぜん詳しくない私ですが😅、

コンサートも美術館もおすすめを教えてくれたり、

誘ってくれたりする知的な友人たちに恵まれていて、

今年に入っていてたくさんの

心豊かな時間を過ごさせてもらえることが増えて、

ホントに嬉しい💕💕💕

 

 

 

 

ということで、

着きました、美術史美術館!

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はずかしながら、

対になって建っている自然史博物館と

どっちがどっちかわからない始末😅

 

入り口もわからず、迷う😂

 

 ほんとにオーストリアに

20年住んでるんか?🤣

 

 




でも一歩入ったら凄かったーーー!!!

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絵画を見る前に、

建造物に圧倒される・・・

 

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これを見るだけでも

来てよかった!と思えるくらい😍

 

 

 


 

一見普通の壁画の中にも

クリムトの描いた絵があります。

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この山田さんのクリムトのYoutubeに

「美術史美術館でもクリムトの絵が見られる」とあったので、

(しかしこちらはお金稼ぎの仕事としての壁画)

やっと見れて嬉しい!

この動画、めちゃくちゃ面白いので

これからクリムト見たいって人には

おすすめです😉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この美術館の中にあるカフェが

またステキ・・・😍

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こちらのカフェは美術館の入場チケットがいるので、

年パスを持っている人同士なら、

ここで待ち合わせてお茶もできるし便利!

 

 

 

 

お昼どきだったのでランチをと思い、

私はサンドイッチを注文したのですが、

出てきたのがコレ。

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いやいや、ナイフのブッ刺し方よ😂

 

 

 

ケーキにフォークを刺してサーブされるのは

オーストリアあるあるですが、

まさかサンドイッチまで(笑)

 

 

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こんな素敵な建造物の中で食べられるなんて、

なんと優雅なこと…

 






 

絵画もいろいろ見たのですが、

私の知識では解説もままならないので、

割愛させていただきます😅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もうすぐやってくるイースター休暇は、

娘をベルベデーレの美術館に連れていくつもり。

 

これをもう一度見に!

 

 

 

時間が余れば美術史美術館にも来たいなあ☺️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは今日はこのへんで。

 

 

 

 

 

 

おやすみなさ〜い!

 

 

 

 

 

 

❇️念願叶って行けたカフェ

こんばんは!

オーストリア🇦🇹リンツ在住のciaciaです。

 

 

 

 

 

 

ここ続けて作っているのが、

オーストリアのスイーツレシピ。

 

 

 

 

といってもヘタレな私は

ドイツ語で理解して作る根性はないので、

手持ちの日本語で書かれたレシピから😆

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フルートさんの書かれたレシピ。

 

 

昔、記事にしてたかもと思ってググったら

ありましたありました!

 

 

2008年だって😂

すごい!

当時、このレシピ本を絶賛してる!

 

 

 

「オーストリアに嫁ぐ方は、お嫁入り道具にひとついかがでしょう」

 

 

みたいなことまで書いてる🤣

 

 

 

 

昭和な発想でしたねえ。

 

今では「嫁ぐ」とか「お嫁入り」なんて言葉も

死語かな😅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはさておき、

前回の記事でヴァッハウ渓谷に

杏のお花見に行った話を書きましたが、

 

 

 

久しぶりに杏を使ったおやつが食べたくなり、

このフルートさんの本から作ってみました!

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杏はまだ旬でないので、缶詰で。

 

と思ったら危ない危ない、

杏の缶詰でなく、黄桃の缶詰を

開けていました😂

 

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右が黄桃、左が杏です。

 

杏の缶詰が気軽に買えるのは

オーストリアならでは😊

 

 

でも私のように黄桃と間違えると

味も食感も違うので

気をつけて下さいね〜。

 

 

 

 

 

 

 

ブログ見たら2013年にも作ってました。

 

 

前回が10年前という、10年単位になってきて、

歳を取るのが恐ろしすぎる🥶

 

 

 

 

 

 

その時の記事にも書いていますが、

レシピが良いのか、

このレシピ本で作ると間違いがない!

 

 

オーストリアのスイーツは総じて甘く感じるし、

ネットで見つけたレシピはイマイチ信用性がなくて

なかなか作る気になれないのですが、

これで作ると、また挑戦しようという気になります😉

 

 

 

 

 

 

というわけで、

勢いで作った2作目。

 

ティーケーキ。

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しかし材料を見て

 

はて、卵15個?

 

となったところで気がつきました。

 

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いやいや、パウンドケーキ型6個分!

そんないらんし!

 

慌てて半量に😂

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これも家族に大好評!

 

また違うレシピに挑戦してみたいと

思います☺️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、この本の著者であるフルートさん。

 

このフルートさんのケーキ屋さんが

ウィーンにあるのは知っていましたが、

今まで行ったことがありませんでした。

 

 

 

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Kettenbrückengasse 20, 1040 Wien

 

著者のフルートさんはまだご存命かわからないのですが、

店舗は実在してました!

 

 

 

そしてこのお店は基本持ち帰りのみらしいのですが

(サイトを見る限り)

友人がイートインできる支店を教えてくれて

行ってきました💕

 

 

 

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Wiedner Hauptstraße 114, 1050 Wien

 

こちらはショコラティエにもなっていて、

中でケーキも食べられます😋

 

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私の買ったスイーツレシピ本はがっつりオーストリアものでしたが、

実店舗はフランス寄り?

とてもおしゃれなケーキがずらり。

 

 

でもひとつひとつの大きさはけっこうあって、

こちらはオーストリアみを感じました😆

 

 

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美味しくて大満足!

 

今度行く時はレシピ本持って、

本店で著者のフルートさんのこと、

聞いてみたいと思います☺️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

おやすみなさ〜い♪