こんばんは!
オーストリア🇦🇹リンツ在住のciaciaです。
先週末、リンツで夫の所属するオケのメンバーによる
室内楽コンサートシリーズに、ピアニストとして
はじめて参加させてもらいました!
このシリーズは、夫が入団してから
「室内楽をやりたい!」という希望のもと
発足したプロジェクトで、
オケのメンバーで各々弾きたい曲を募って、
有志でコンサートを開催しています。
【室内楽プロジェクトのページ】
のわりには、ちゃんと会場も手配して、
プログラムも印刷して用意するし、
年に数回は定期的にコンサートを開催していて。
なんだかんだでそれが15年以上も続いていて、
プロジェクトとしては、すっかり定着したイメージ。
夫は10年くらい企画を取りまとめていましたが、
弾きたい曲はほとんど弾けたらしく(笑)、
このプロジェクトからは引退して
今は他のメンバーに引き継いでもらっています。
私は聴衆として何回も聴きにいきましたが、
やっぱりさすがオケのメンバー!という感じで、
即席(そのコンサートのみの)の集まりにしても、
個々の能力が高く、アンサンブル能力もあるので、
しっかりとしたクオリティーのものが毎回聴けて、
「あのコンサートに参加させてもらう自分」
を何度想像しても、
自分には無理だと思っていました。
が、ご縁があって、今回
以前一緒に弾いたことのある方から声をかけて頂き、
一瞬迷ったものの、
娘の
「ママ、やらないで後悔よりも、やって後悔だよ!」
に押されて、
参加させてもらいました!
今年はブルックナー生誕200周年と、
リンツの州立図書館の250周年が重なり、
この室内楽シリーズは
州立図書館とのコラボの年となったもよう。
この州立図書館については
「お気に入りの場所」として
2年前に記事を書いています!
まさか家から近所のお気に入りの図書館で
演奏させていただく日が来ようとは(感涙)
州立図書館の方でも、コラボということで
ブルックナーに関する書籍の展示がありました。
私が興奮したのは、
なんといってもプローべ!(合わせ)
メンバーはみんな忙しいので、
必然的に合わせの時間も回数も絞られます。
この日は運良く、
いつもオーケストラが練習しているホールを
使うことができて。
なぜ興奮したかというと・・・
一般的に、夜に音出しできるところって
限られてますよね?!
この日の合わせは夜10時半に終わったのですが、
当たり前だけど、オケの施設なので
音出しは夜遅くても可能。
こんなガンガンに弾いていても、
全く問題ナシ!!
「隣人を気にしなくていいってすばらしい!」
ということと😂、
一般的に22時半という時間は
普通の人は就寝時間に近いので、
バリバリ合わせをする、
という環境が、
みんな夜型(元気)でないとできない!
当たり前だけど、音楽家は夜型。
(公演がそれくらいまであるので)
でも私にとってはこんな環境は
音大時代からの20年ぶり!
夜中まで大学で練習して合わせして、
終電逃して徒歩で帰ったのが懐かしいなーと
ちょっと青春時代を思い出したりもしました😂
そして一番感動したのが。
「GPからギアがぐっと入ったこと」
合わせの時の数十%増しで
気合いも集中力も上げてきて、
「こ、、、これがプロか、、、」
と鳥肌立ちました😆
終わってみれば私は反省点しかないのだけれど、
考えたらプロの人と伴奏以外で弾かせてもらうのは
はじめてだったので、
(夫と一緒なのは身内なのでカウントせず🤣)
本当にいい経験させてもらいました。
まだまだな自分に落ち込みつつ、
でも…いつか、こんな曲でまた参加させてもらえたら、
という、はかない希望を持ち、
気づいたら、他の人の演奏を聞きながら
「神様、まだ(音楽に)しがみついていてもいいでしょうか・・・?🥺」
と祈っていました✨(笑)
にしても、当日ほぼ満席!
人口20万ちょっとの街で、
こうやって音楽が身近に触れられる環境に、
改めて豊かだなあ✨と胸がいっぱいに。
走者🏃→奏者🤣
ここにも書いたけれど、
「またピアノを弾きたい!」
と思い立ちながら、早2年。
亀の歩みで、
それこそ途中で目的を失ったり、
子どもたちの伴奏ですら上手くできなくて
落ち込んだり。。。
紆余曲折あるものの、
でも細々続けていれば、
こんな機会もいただけるんだなあと。
それは全く弾いてなかったら
できなかったことだろうし。
こんな年になっても、歩みを止めずに、
少しずつでも進んでいきたいなと
思えたできごとでした☺️
ではではまた!
おやすみなさ〜い!

























