✅小3の壁をこえた向こうに見える世界【バイリンガル育児】 | ciamemo〜オーストリア・リンツより〜

✅小3の壁をこえた向こうに見える世界【バイリンガル育児】

こんばんは^^

オーストリア・リンツ在住のciaciaです。

 

 

 

たま〜にゼラチンを使ったおやつが食べたくなって作ります。

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ということで、豆乳でパンナコッタを。

 

 

 

上に見えるポツポツは、

dmで買ったラズベリーパウダーを混ぜたから😆

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これがラズベリーパウダー

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入れる量をケチったら、味も色も中途半端になってしまいました😅

 

 

でもピンク色に春を感じます^^

 

家族から好評だったので、また作ってみよう!

 

 

 

 

 

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さてさて、バイリンガル育児について、

終わりが近づいてきたらサボり気味になってしまってすみません^^;

 

 

前回のこの記事の続きとなります!

 
 
 
 
 
今回は
 
 
2)漢字学習は本当に必要か?
 
 
について書いてみたいと思います!

 

 

 

 

漢字学習についても、特に「書く」ことについてですね。

 

 

 

 

 

私はこれに関しては、

日本の学校に編入するなどの将来的な目的もなく、

 

 

「小学生になったから習わなければならない」

 

 

と思いこんで子どもにやらせるのは、

違うかなと思っています。

 

 

 

 

そもそも、その段階で


海外に住んでいて、

日本に住んでいる子ども同様に、

十分な日本語インプットができている子は多くありません。

 

 

 

下準備ができていないのに、

字が書ける年齢になったからといってあわてて詰め込むと、

こどもが日本語学習を嫌になってしまうことも多いです。

 

 

 

親も毎日の生活の中で

モチベのない子どもに漢字をやらせたり、

チェックしたり・・・ということが面倒になってきて

フェードアウトするパターンにハマりやすい💦

 

 

 

 

 

 

ほんらい、子どもは言語のインプットが満たされてくると

 

「文字を書きたい!」

 

という興味や意欲が、自発的に湧いてきます。

 

 

 

まだひらがなが十分に書けないうちでも、

親にお手紙を書きたがったり、

お絵かきで描いた絵のとなりに文字を書くのも自然な欲求。

 

 



 

そこを上手にコントロールして、

 

少しずつ、無理のない課題を与えて、

それを積み上げて、

書ける文字を増やしていくことが理想的なやり方と思います。

 

 

 

 

 

 

漢字については、

どこまで書かせるのかは、

人によって考え方が違いますが、

 

 

子どもが学年相応の国語力があり、書くことがとくに嫌いでなく、

 

 

・検定などの目標を達成したい意欲があるとき

 

・日本に一時帰国したときに日本の学校に体験入学したい希望があり、学年に近い国語力が欲しいと思ったとき

 

 

など、具体的な目標が必要かなと思います。

 

 

 

 

 

 

私自身は、子どもたちには小学中〜高学年の書き取りまでやらせたものの、

 

「ここまでやる意味があるのかな?」

 

と思って、いったん終了にしました。

 

 

 

 

だってそのルーティーンをやめたらその日から、

子どもたちは漢字を忘れ始めるんです。

 

 

いつまで続ければいいの?!と思ったんですよね。

 

 

そもそも、漢字の丸つけをしている私が漢字を忘れている!!(爆)

 

 

 

 

 

 

 

漢字学習に割いている時間は、多くはありませんでしたが、

息子のタンタンには、

特に最後の読書の壁を乗り越こえてほしかったので、

 

漢字を1文字でも見ないで書けるようにする時間があったら、

1冊でも本を読んでもらおう!

 

と思い、切りかえたのもあります。

 

 

 

そのころに書いていた記事。

タンタンは9歳で小3のころ。

 

この頃の彼は、

小説の導入部分でつまづいて先に進めなかったので、

私がいつも序章を読んであげる、

ということをしていました。

 

 

 

 

 

 

 

これからバイリンガル育児をされる方で、

 

子どもが小学生になるけれども、

どこまでやらせていいかわからない・・・という方には、

 

小学1年生の漢字は、

漢字の構造を知ったり、

漢字に親しむという意味では

楽しめる範囲で書けた方がいいけれど、

 

小学2年生以降になってきたら、

 

「書けるよりも、一文字でも多く漢字や熟語を読めた方がいい!=本を読ませた方がいい!」

 

と思います。

 

 

 

 

そもそも書き取りをする漢字は読めて当たり前です。

 

熟語に関しては、対策として(勉強として)読みかただけを教えるほど無意味なことはありません。

 

本の中で使い方や意味を知る方が、何倍も印象に残ります。

 

 


 

もし書き取りをやらせたいのであれば、

バイリンガル育児にかける10%程度の時間をあてるくらいで十分と、

私自身の経験から思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてここからが本題。

 

 

なぜ私がここまでバイリンガル育児において本読みをすすめるのかというと、

 

 

小3の壁を乗り越えたかそうでないかで、

見える世界が全く違うから

 

 

からなんです。

 

 

そしてそれができるのも、本読みとしてのツールでしか成し遂げられないと思っているから。

 

 

 

もちろん乗り越えられなかったとしても、

そこまで積み重ねてきたことは、無駄にはなりません。

 

積み重ねてきた分のことはあると思います。

 

 

 

 

 

でも。

 

 

 

 

それまでバイリンガル育児に相応の時間と労力を費やしてきたのに、

小3の壁にぶちあたり、あきらめるなんて、

ほんとうにほんとうにもったいない!

 

と思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

【小3の壁をこえたら見える世界】

 

それは、母国語の域に達するといってもいいかもしれません。

 

でもそれは、単に日本語力だけのことではありません。

 

 

 

小3をこえると、

精神性や社会性の発達とともに、理解できることが爆発的に増え、

自分で意識的に情報を取ってこれるようになるからです。

 

 

これは日本語でもドイツ語でも同じ。

 

 

 

小学校の中学年以降になったら、

今やどんな子どもでもネットに接していますよね。

 

興味あることの、情報収集力がハンパない!

 

 

 

 

いい意味では、海外に住んでいても日本語での情報収集が当たり前のようにできる、便利な時代になりました。

 

 

 

 

「ママ〜山本リンダって知ってる?」

 

「『僕は死にましぇ〜ん!』ってなんのドラマ?」

 

 

これらは、子どもたちの好きなユーチューバーを見ていて、わたしにかけられた質問😂

 

 

 

 

 

 

これらは特に知る必要もない、日本の過去のエンタメ情報ですが(笑)、

言葉の壁がないだけで、

こんな情報もどんどんひっかかってくるんですよね。

 

 

 

そして、情報が情報を呼び、語彙数だけでなく、

 

日本のちょっとした有名なできごとや、

日本人なら誰でも知ってる歴史のこと、

偉人の放った有名なことば、

 

などなど、

枝葉のように、びっくりするぐらい増えているのを感じます。

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストリアに住んでいる日本人の方で、

ドイツ語が飛び抜けてるな、と思うかたは、

 

単にドイツ語ができるだけじゃなくて、

 

「オーストリア人だったらみんなが知っているような事象」

 

を知っていて、

 

それを前提としたジョークだったり、

揶揄がわかる人だなって思うことが多いんです。

 

 

 

それも結局、

ある程度の言葉の壁をこえたからこその、

情報が情報を繋げ、

語彙が語彙をつなげていっているんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、

少しでもバイリンガル育児を頑張りたい!と思っている方は、

小学校入学までを最初の目標に!

そしてその土台をもとに、

小3まで突き抜けていってほしいな〜と思います💕💕💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも書いているように、

私のバイリンガル育児の目的は、

 

 

日本語を通したコミュニケーションが円滑にできて、

日本語での情報収集が思うようにでき、

とにかく人生が豊かに楽しくなるためのツール!

 

 

ということなので、

しっかりとした日本語教育をされたい方には、参考にならずにすみません😅

 

 

 

 

 

でも、子どもたちが将来、

漢字検定や日本語能力検定などの資格を持ちたいと思ったら、

それを達成できる土台はできたのではないかな?と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

長くなってしまいましたが、

バイリンガル育児についての長期連載(笑)、

最後までおつきあいくださり、ありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

ではでは、どうぞ良い週末を!

 

おやすみなさ〜い💕