✅タンタンが誕生日プレゼントにリクエストしたもの→キンドルレビュー
こんばんは^^
オーストリア・リンツ在住のciaciaです。
昨日はタンタンの誕生日でしたが、今年の誕生日プレゼントにリクエストされたもの・・・
それはなんとキンドルでした!
なんでも私がお友達から譲り受けた本、「君の膵臓をたべたい(住野よる著)」をタンタンが読んで気に入ってしまい・・・
この作家の違う書籍も読みたいんだとか。
コロナで日本に帰れない=日本の書籍も買えない今、「日本語の本を読みたいから」というリクエストを誰が無視できよう〜!
ということで、ふたつ返事でホイホイっと買ってしまいました(笑)
こちらのAmazonでキンドルを購入しましたが、日本のAmazonサイトで作ったIDを登録したら、ちゃんと日本の書籍を購入できました!
キンドルを手に持った感想は・・・
軽くて安っぽい!←こら
そしてiPadの解像度やカラーに慣れていると、キンドルの白黒画面や解像度、ページをめくったときの残像があまりにもしょぼく、「こ、これは大丈夫か・・・」と、一瞬ショックを受けてしまいました。
が。
文字はとても綺麗に写ります!
そしてブルーライトがないということも、寝る前に読めるのでポイント高し。
何よりも、ここに本が100冊以上入るので、移動が多いタンタンにとって、いつも重い本や漫画を何冊もリュックに詰め込んでいたことを思うと、とっても便利!
軽いということは、持ち運びが楽なことはもちろん、片手でも楽々持てるということだから、ソファや横になりながらの読書も手が疲れず苦にならないということなのよね。
まだスマホを持っていないタンタンは、移動中にできることが限られていたので、これでかなり読書量が増やせるんでないかと密かに期待しています。
でもなぜ「君の膵臓をたべたい」を読む気になったのか、不思議に思って聞いたところ、なんとこの小説の漫画版(ドイツ語)がリンツの図書館にあって読んだからとのこと!
なんとドイツ語からの逆輸入だったおいうことに驚き!
しかもこの著者・住野よるさんの他の著書もすでに漫画化されており、それらもリンツの図書館にあって読んだことから、日本語でも読みたくなったのだとか。
今回買った小説↓
タンタン曰く、「漫画から入ったけれど、小説の方がずっと面白い!」んだそうで、漫画を一度読み始めたら、活字には戻ってこないのではないかと思っていた私には、意外でした。
ちなみに、
・日本語の小説なら何冊でも購入可!(親が支払う)
・漫画を購入したい場合は要相談
ということで決着。
キンドルで何冊本を読んでくれるのか、楽しみです。
キンドル以外のプレゼントとしては、チェスの月刊誌の購読1年分。
コロナでロックダウンになる前に、チェスを始めておいてよかった!
通っているチェスクラブがオンラインでもレッスンを継続してくれて、そこでトーナメントがあったり、チェスクラブを通して新しくお友達ができたりと、ロックダウンで制限された学校生活の中でも、外の世界との繋がりを持ち続けることができました。
タンタンがチェスにハマったことで、彼のためにチェスの環境を整えようとクラブやトーナメントを探したりしたのですが、びっくりするほど選択肢があり、はっきりいって、こんなにもチェスがオーストリアで浸透していたとは全く知らなかったので、驚いています。
基本的にチェスを通して知り合う人たちは、みんな心からチェスのことが大好きで広めようとしている人が多く、安心して子どもたちをいろいろなトーナメントにも通わせられるのも、続けていられる理由のひとつです。
このあたりについても、またレポできたらと思っています^^
今日はクリスマス前日になってしまったけれど、やっとこさクリスマスのお皿を出して、昨日お祝いできなかったタンタンの誕生日ランチを作りました。
ここ7年ほどずっと使っている、子どもたちお気に入りの機内食カトラリー
↓
(ローストチキンにしました)
明日はどうか楽しい、素敵なクリスマスになりますように・・・💕
おやすみなさい^^




