✅シュタイヤーマルク州に来たらブッシェンシャンクがおススメ! | ciamemo〜オーストリア・リンツより〜

✅シュタイヤーマルク州に来たらブッシェンシャンクがおススメ!

Zotterのチョコレート工場見学の後、
お腹が空いたので、
近くのブッシェンシャンクに行きました。



Buschenschank (ブッシェンシャンク)とは、
ウィーンでいうホイリゲの
シュタイヤーマルク州バージョンだそう。
(旦那談。すっごく雑な説明ですみません滝汗)


「ホイリゲってなに?」という方のために
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「ホイリゲとは」
オーストリア東部に見られるワイン酒場ワインの作り酒屋が自家製ワインを売る、というのが建前なのでビールなどはなく、料理も簡単な家庭料理をセルフ・サービス方式で頼むところが多い。

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ブッシェンシャンクは、ホイリゲの「温かいお料理がないバージョン」と考えてよいそう。





驚くのはその安さ!

これ、ワインメニューなのですが、
グラス1杯1.50ユーロから。





食べ物は、今回、我が家はチョコの食べ過ぎで
そんなに頼まなかったのですが、
それでも良心的なお値段。
メニューの写真だけですみません(笑)

個人的にオススメは酸っぱい系。


オーストリア人、酸っぱいのが好きなんですよ〜。

サラダとか、葉っぱの味がわからなくなるくらい、
お酢をドボドボかけます。



でもそのお肉バージョンが
なかなかおいしいと
最近やっと感じられるようになりました。



でもって頼んだのがコレ。
(半分食べてしまって、食べかけの写真ですみません)

大きなお皿に、牛肉と大きな黒パンつきで6ユーロ!

牛の薄切りは、
お酢とシュタイヤーマルク州名産のカボチャの種のオイルをドボドボ。


さっぱりして美味しかった!





私たちは「Saures Rindfleisch (酸っぱい牛肉)」
しか頼めなかったけど、
牛タンも試してみたかったな〜。







【まとめ】←最近まとめ好き(笑)

・シュタイヤーマルク州に来たらぜひブッシェンシャンクへ!
・Googlemapsなどで「Buschenschank」で検索、または泊まったホテルなどに聞く
・開店時間に注意
・メニューはドイツ語オンリーと思ってほぼ間違いない→Google翻訳大先生の力を借りるかイメージで注文
・お店の人が英語を話せるかもあやしい
・量は多めのことが多い
・温かいお料理はない
・びっくりするほど安い
・オーストリアの食文化に触れた感じがすごくする!




ドイツ語がわからないと
ハードルは高めかもですが、、、

シュタイヤーマルク出身の旦那さん曰く、

「現代はGooglemapsがある!
写真もアップされている!
それを指差して注文することもできる!
英語もちょっとは通じるだろう!

ぜひ試してほしい」


とのことでした(笑)








当たり外れも好みもありますので、
お口に合わなかったらすみませんm(_ _)m
先に謝っておく(笑)








というわけで、
シュタイヤーマルク州に来ることがあれば、
ぜひ、ブッシェンシャンクも
試してみてくださいねウインク