小学校最後の父母面談
父母面談では
トップバッターでした。
タンタンの様子をひととおり聞き終わった後、
先生が
「何か質問ありますか?」
と聞いてきたので、
「うちの子、
ギムナジウム(中学)に行けるのはいいとしても、
あんな感じでお調子者だから、
入った後に
すぐについていけなくなるかもって
不安なんです」
と相談すると、
「大丈夫に決まってるじゃないの!
そういう風に感じていたら、
私だってすすめません。
タンタンを信じてあげて!
彼は本当に一生懸命で良い子だから!!」
と太鼓判を押してくれる先生。
親としては
タンタンをぽぽちゃんと比べることしかできなく、
かといっても
兄弟では
性別や性格もぜんぜん違うので
結局は見守るしかないのですが、
そうやってここまで見守ってくれた人が
ここにもいたということに
改めて気づき、
その先生のあたたかい言葉に
うるっときてしまって
涙をこらえることが
できなくなってしまいました。
「せんせ〜い(涙)」
「そんな…私だってもらい泣きしてしまうわ(涙)」
と
面談時間10分のうち半分は
ふたりでオイオイ泣いて、
私は先生に沢山のお礼を言って
終わりました^^;
次の人、
私の泣き腫らした顔を見て
ギョッとしてたな笑
ところで、
この日の最大ミッションは
面談ではなかったのです。
タンタンはこの4年で
なんとお友達を1回も家に呼んだことがなく、
そのおかげで?
彼のクラスメイトや親御さんを
私はほとんど知りません←オイ
卒業を目前とし、
クラス内で入学からの写真を集めて
アルバムを作ったり、
先生へのサプライズプレゼントの計画など
進んでいるのですが、
そのグループチャットに
全くといっていいほど
ついていけていない私…(汗)
ぽぽちゃんの時には
クラスのママ友さんと
一緒に飲みに行くまでの仲になったのに、
2人目ともなると
この手の抜きよう!
でもアルバムに
タンタンの写真が一枚もないのだけは
避けてあげたい!^^;
4年も一緒のクラスで
チャットの内容からしても
今さら「あの人だれ?」と
名前を聞けるような状況でもなかったので、
廊下に設置されたビュッフェに
たむろする保護者の中から、
人々の会話を耳をダンボにして
アルバム担当のママさんを探し出し、
無事にタンタンの写真を
届けました!笑
気分はさながら探偵でした。
タンタンは学校で
人間関係で苦労しなかった分、
それに甘えて
私は努力しなかったなと
なんとなく自分の居場所のない
ビュッフェで反省。。。
5月も半ばを過ぎると、
年度末に向けてせわしなくなります。
きっとあっという間に
卒業になってしまうんだろうけど、
残された小学校生活、
大切に過ごせたらいいな。
