両親学級 | ciamemo〜オーストリア・リンツより〜

両親学級

先週、両親学級がありました☆

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夜7時からということで、第1回目に続き、夜のお仕事がある旦那様の代わりに私が参加。

彼が家にいないので、子供を見てくれる人を探さなければならなかったのですが、幸い、親しくしているお友達が来てくれることになって、ホッ♪

今までは、子供を人に預けるという選択肢がなかった私も、というより、私がいないと子供達が寝付かなかったのでどうしようもなかったのですが、こうやって子供達も私以外の人でも大丈夫になったし、私も特に不安なく預けられるようになって・・・時が過ぎるってこういうものなのだと感じずにはいられません。


驚くのは、両親学級といえどもパパさん参加率も多いということ。パパさんだけのこともあれば、ママパパ両方参加の人たちもいて、パパ達も全く恥じらいがなく・・・こういうところが海外だなーとつくづく思います。



3週間前にあった第1回目の両親学級は、ぽぽちゃん入学後2日目ということもあって、かなり緊張した私(汗)
その理由はもちろんドイツ語が理解できるかということ!!

でも頼みの旦那様もいないときって意外と図太くなれるもんです。
私が理解しなかったら、困るのはぽぽちゃん・・・(^^;

とにかく分からないことは聞こう!と食らいつく覚悟で行きました(笑)


結果、例えば私が、自分のドイツ語能力のせいで聞き取れなかった、理解できなかったと思ってした質問、実は、他のママさん達も知らなかったことが発覚。

「〆切はいつまでか」
「それは義務なのか」

そんな一番大事なことを、みんなスルーだなんて一体・・・(汗)
結局、かなりのことがアバウトなのだと実感。
そういうことをキッチリ理解しておきたい私は、やっぱり日本人なのだと再認識。



でね。

第1回目のそのとき私の隣に座ったママさん、つまり日中ぽぽちゃんの隣に座っている女の子のママさんなんですが、両親学級の間、全く私を無視だったんです(笑)

まぁこちらに住んでいれば、アジア人とお話したくない人もいるし、機嫌が悪くてそういう人もいるし・・・初めてのことではないので慣れてはいたのですが、それにしてもそのママさんは、ぽぽちゃんと同じ幼稚園へ通うバスの中でも何回も会って、親しく話していた人だったので、なぜいきなりそうなったのか、分からなかったんです。


で、第2回目の時に発覚(笑)


彼女、やはり子供が初めて小学校に通うということでテンパってた!!!!




どうテンパってたかと言うと・・・

今回クラスの中で2名、日本でいうところの、いわゆるPTAのような代表者、副代表者を決めるときに、おもむろにリュックから1冊の15センチくらいはありそうなブ厚い本を取り出して、それがなんと「Schulrecht」という、いわゆるオーストリアにおける学校の規則本みたいなものなんですが、それを取り出して、そこに載っていることと、実際慣例となってしまって守られてないことの差を切々と語りだしたんです!

周りのママさん達、ちょっと唖然・・・

私は彼女が何について喋っているか、理解するのに必死だったのですが、そのときに彼女が、学校態勢について真っ向から立ち向かいたいが為に、私のことなんて眼中になかったことを悟りました(笑)

そして先生の

「代表者になりたい人はいませんか?」

の問いに、

「私がやりたいわ!」

と。



そこで何か、他のママさん達も感じ取ったのでしょうか。
いきなりクラスが熱くなって、なんと彼女以外に2人も候補者が!

先生曰く、

「今までは誰もやりたがらなかったし、私が仕方なく誰かにお願いしてやっと了承してもらえたのに、まさか選挙になるなんて!」

と驚いていました。


結局、他のママさんが当選したのですが、副代表者選出にも、その彼女が

「じゃーもう一度立候補するわ!」

と言い出し、これまた全員で5人も候補があがるほどの大盛り上がり!!


でも、それほどまでに学校に対して協力的なママさんパパさんのいるクラスでよかったな~と思ったりもして☆



幼稚園を選んだときにも感じたのですが、自分の子供に合うかということももちろん、そこの先生や通う子供達の親達、そういう人達との波長が合うことも、私たちにとってはとても大事だなぁと。

特に私は外国人なので、先生が分け隔てなく親切なことは、何かあったときにも気軽に質問したり話し合ったりする上で必要不可欠。

そういう意味では、ぽぽちゃんの担任の先生もとても信頼できて、かつ、この2回の両親学級を通して知り合った、たった13人の生徒のご両親でも、みんな親切で、自分が和の中に入っていけるという雰囲気は何より有り難いことニコニコ


帰り道は真っ暗だったけれど、なんだか心はほっこりして家路に着いたのでした♪