お葬式 | ciamemo〜オーストリア・リンツより〜

お葬式

お義母さんの妹さん、つまり旦那さまの伯母さんが先月突然亡くなられました。

4人目のお孫さんが誕生し、Taufeという洗礼式とそのパーティが行われる直前のことだったそう。

つまり、幸せな一日になるつもりが一瞬にして悲しみの集まりになってしまったわけで・・・

ただ、伯母さんにとって大事な人は皆、その場に集まっていたわけで・・・


最近つくづく、その人の亡くなり方って、その人の生き方を表すなぁと思うのですが・・・もちろんそうでない場合もあるかもしれませんが、どうなんでしょう?


グラーツで執り行われたお葬式に、私達も日帰りで参加して来ました。

お義母さんのご兄弟は4人。ただ遺産相続のときに揉めてしまったそうで、その根源(?)である一番上のお兄さんが突如登場(ただしお義母さんとは挨拶のみでした)。

お兄さんのお子さん、つまり旦那さまの従兄弟達とも久しぶりの再会となったらしく(何せ25年ぶりくらい)、積もる話もあったようです。


私はその様子を横からみていて何とも不思議な気分に・・・



実は旦那さまとは、最初会ったときから今日まで「ピン!とくる何かは意外に感じたことがないのですガーン

でも、お義母さんや旦那さまのお姉さんとは、初めて会ったときに、今までに会ったことがあるような懐かしい感じを覚えて、「これが御縁というものなのかな~」と何となく思ったのを覚えています。

私は血縁が何が何でも大事とは思わない。昔のように大家族で生活し、何かあれば親戚大集合という生活スタイルとも遠くなってしまったし、遠い親戚より近くの他人という言葉があるように、自身もそれを経験しているからです。

でも、旦那さまの従兄弟や親戚を見ていて、初めて会ったのに全く赤の他人と会った気がしない。旦那さまと血が繋がっているというのはこういうことなんだな~と、今までにない嬉しさを感じました。

無理に深く交流する必要はないけれど、でも穏やかに繋がっている血縁関係って何だか素敵☆旦那さまも、従兄弟達と「今度グラーツに来たら、またみんなで会おう!」と再会を約束していました。

私達の結婚式や、2年に一度行われる旦那さまの家系のFamilientreffen(親戚大集合)を通して、旦那さまに縁が深い親戚筋は掴めてきたのですが、もっともっと把握したいという気持ちも産まれました。私の母やお義母さんが、配偶者の親戚関係を把握し交流を温めてきたのと同じように。

これが嫁いだということなんだなぁと、一人でしみじみしちゃいました(笑)


伯母さんは私達もとっても大好きで泊まりに行ったことがあるほど。葬儀はやはり悲しかった・・・。ご冥福をお祈り致します。