端午の節句 | ciamemo〜オーストリア・リンツより〜

端午の節句

少々(?)遅れましたが、こどもの日の写真をやっとデジカメからダウンロードしました。

お雛祭りの飾りはミニチュアでも持っているのに、こどもの日の飾りは鯉のぼりも兜も何一つなかった私。そんな私の話を聞いて、お友達のCちゃんが、ウィーンでこんなものを買って来てプレゼントしてくれましたドキドキ

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【鯉のぼり】

実はコレ、"Madame Mo"というところのものでMade in France。ちゃんと「Koinobori」って書いてあるんです!

もちろん日本の鯉のぼりとは図柄も視点も全く違うけれど、いわゆる「なんちゃって」ものとは全く違うセンス。センスがいい!写真でお伝えできないのが残念です。これがめっちゃくちゃ私のツボでしたグッド!Cちゃんありがとう!!来年は、この鯉のぼりのセンスを損なわないように、もっと素敵にディスプレイしたいと思います♪

この作品が置いてある雑貨屋さん、雑貨フリークな私としては、いつか是非訪れてみたいな~♪


そして、せっかくミニチュアのお雛様があるのだからと、タンタン誕生して2年迷った挙げ句に買ったのがコレ↓

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【同じく、端午の節句のミニチュアお飾り】

なんだかお雛様を飾っているときのような感動はなかったんだけれど(爆)、でもやっぱりちょっと端午の節句らしくなりました。


ごはんは、もちろん日本のように粽(ちまき)や柏餅・・といかないのが寂しいところ。でも以前、同じくリンツに住むママ友のさーちゃんが、旦那さまのお誕生日に「重箱」にお料理を詰めていた写真を思い出し、私も日本から持って来たなんちゃって重箱で試してみたところ・・・

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おお~~~、こりゃ凄い、重箱効果!!なんかずっしり「日本!」という雰囲気を醸し出してくれました(笑)(自己満足ですが)

仕切りとして単純にアルミホイルを使っちゃった私のセンスは反省点として・・・、でもこれからお正月だけでなく、重箱をもっと身近に利用してみようという気になりました☆

ちなみに今回は、北海水産の「しめサバ」を利用したお寿司。それ以外はチキンナゲットに卯の花、アスパラのサラダ☆

このチキンナゲット、私の愛読する「haru_mi」の「市販品を作りましょう」というページにあったレシピなのですが、自分で作るとフワフワでびっくり!

・鶏肉胸肉500g
・玉葱1個
をみじん切りにして、
・溶き卵1個
を加えて混ぜて、(小麦粉、卵、パン粉で)揚げただけ!

本はこの2分の1量のレシピでしたが、卵を使い切りたかったのと、余っても冷凍したり小腹が空いたときにちょっと食べたりできるので、倍量にしてみました。みじん切りは包丁の方が歯ごたえなんかもいいのかもしれないけれど、私は面倒くさいので(^^;,フードプロセッサーでガガっと。

ソースは
・マヨネーズ、はちみつ、レモン汁。好みでマスタードを加えて。

鶏の胸肉って脂身がなくってパサパサしているという印象だったけれど、このナゲットで美味しさを再発見♪レシピも複雑でないので、また作ってみようと思います。

本当は、お寿司を鯉のぼり型にしたかったのだけれど、重箱に詰めてしまったので、無理矢理こんなことをしたら

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(念のため書きますが、重箱全体で鯉一匹です)

ぽぽちゃんに「そんなの鯉のぼりじゃない!」と思いっきり反発されましたガーン


ってか、こういう日って、私自身は楽しんでやっているつもりでも、どこかでストレスなのかしらね。私のストレスを家族全員が受けて、実は肝心のお料理を

「いっただっきま~す♪」

と一緒に楽しんで食べた覚えが一度もないの(涙)

今回も、このしめ鯖の鯉のぼりでぽぽちゃんと揉め,そのやり取りに旦那さまがストレスを受け・・・と拡大していって、なんかプンプンな後味となりました(爆)

柏餅を作ろうとネットでレシピまでダウンロードしたのに、当日になったらレンジも壊れている始末叫び

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その頃には私の体力も限界、もうどうでもいいや・・・という気分になり、けれど子供達の「おやつ、おやつっ!」という声には勝てずに、よもぎで白玉団子を。

食べ終わったらグッタリでした(笑)

しかも、こんなどうでもいい写真ばかりとって、肝心な主役の子供達の写真を忘てるし叫び

でもでも、こんなにバタバタでもキーキーでも、みんなでワイワイ言いながらごはんを食べることができることに感謝です♪♪

もっと余裕を持って楽しめるように・・・が、今後の課題かな?