温かい食事 | ciamemo〜オーストリア・リンツより〜

温かい食事


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今日は相変わらずハマっている白菜のミルクスープに具沢山特大オムレツ、えびとさやえんどうコーンのマヨサラダ、ガーリックライスでした♪



エビがねぇ、冷凍ものを使っているんだけれど、前回えび春巻きをしたら、エビが塩辛いの何のって!!!

春巻きって、具を作って巻いて揚げて・・って通常より手間が何倍もかかるものだから、食べてみて美味しくないってかなりショック。おまけに揚げてる最中、春巻きの皮が次々に破れ具が流れ落ち、それが油にはねてとんでもないことに・・・ガーン「春巻きは当分やるまい」と思うくらいがっくり。

でも、とある雑誌で「エビは、お水にワインを足したものを湧かしてくぐらせて解凍するとグッド!」とあり(レンジでチンだったかもしれません、詳しくは忘れました、すみません)、塩抜きを兼ねて少し長めの時間浸しておいたならば・・・


エビがプリップリ!!ドキドキしかも塩辛くない!!


冷凍なのに臭みも消えて本当に美味しいっ☆台所でつまみ食いしながら1人で身悶えしちゃいました(笑)わざび醤油で全部食べたかったくらい☆



話は変わりますが、ウチの旦那さまは「ごはんだよー」と呼んでも、練習中だったりテレビ見てたりですぐに来ない。来ない割りには、来たときには、アツアツのごはんがお皿の上に乗ってないとイヤ(爆)

当然、すぐに来ないからお皿の上の料理は冷めるわけです。もちろん日本人である私も温かいごはんは好きなのですが、お弁当文化があるからなのか、「冷めて美味しい」という謳い文句に慣れているのか、ちょっとくらい生温くたって、冷めて常温になってしまっても平気。反対に「冷めたらマズい」という信条の彼は、一つ一つのお皿をレンジにチン!しに行くわけです。

が。今日はついにお達しが(笑)


1。お皿など、食器を事前にアツアツに温めておくべきである
1。先にできちゃった料理も、50度に設定したオーブンの中で保温しておくべきである


・・・こちらは、ついに後追いが始まったタンタンが料理中の私の足にしがみつき、時には片手で抱きながら料理する毎日。

それなのに、さらに注文つけるなんて!(ガーン)


「そんなにまで言うならレストランにでも行けばぁ~?(◎`ε´◎ )」


と嫌味を言いかけたが・・・実は私は分かっていた。実家のお義母さんも、いつもそうやっているということに。

ハイ、そうです。食べ慣れた味が一番。いつものやり方が一番。アツアツが一番と言われたら、それがどーやったって一番なんですね。私が何年オーストリアに住んでいても日本食が一番だと思うように。

それ以来、アツアツを気にかけてサーブしているのですが、これがなかなか難しい。

50度だとお皿は熱くなっても料理はそこまで熱くならない。60度にするとお皿が熱すぎ!さらに料理も一度に2品は入れられない・・・などなど。もう少し修行が必要みたい。アツアツの為の、何かいいアイデアがあったら是非教えて下さ~い☆