アドヴェントカレンダー作り
え~、ちょっとご無沙汰してしまってすみませんでした(^^;。義両親と色々あって、心落ち着かない日々を過ごしておりました(爆)(←そんなこと正直に書かなくてもいいって!?)
「子連れでオーストリア鉄道」の記事の続編の前に、アドヴェントカレンダー作りについてちょっとアップしようと思います☆
アドヴェントカレンダーというのは、12月1日からクリスマスイブまで、毎日一つずつ「開けていく」カレンダー。開けた中はチョコでも何でも、とにかく心ウキウキするものならいいんです。
こちらではお菓子メーカーが競ってチョコ入りアドヴェントカレンダーを作っていますが、小さい子どもがいる家庭では、手づくりすることも多々。そう、ぽぽちゃんが3歳になったので、このアドヴェントカレンダーを手作りしてみようと思ったのだ。
小さい袋や靴下が24個連なったもの。引き出しが24個ある置物。こういう「入れ物」だけ買って、中のお菓子を自分で詰めるのもアリなんだけれど、私が去年、お友達がやっていていいなと思ったアイデアは、鉛筆一本でも何でもいいから、とにかく色々なものをラッピングして、ぶら下げたヒモに吊り下げていくというもの。小さな絵本の日もあれば、シールの日もあり。毎日なんだかワクワクしそう♪
でもいくら小さいものとはいえ、現実的にプレゼントを24個も選ぶのは難しい。一つが1、2ユーロすれば全部でかなりの金額になってしまう。
買わないでいて、でもお菓子でない何か・・・でもって時間もそんなにないから、あまり手の込んだことはできない。
うーむ、うーむと考えて、目に入ってきたのが折り紙!!
あたしって何て頭いーの!(←誰も言ってくれないから自画自賛(笑))そうだ、折り紙で何か作ろう!!と、思い立った訳です
ぽぽちゃんがそろそろ折り紙に興味を持つ頃だからと、前回の帰国時に折り紙とこの図鑑を買って来てあったのだ。
「親子で楽しむおりがみずかん」by小林 一夫

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いや~、折り紙って奥が深い。鶴だけしか折れなかったのが不思議なくらい、紙一枚で何でも作れます。

ハートの指輪

時計

オルガン(きよしこの夜の楽譜つき(笑))

応接セット

クリスマスツリー
(これも紙1枚から。なのに一番てっぺんの星まで簡単にできるんです。感動)
で、最初は楽しかったんだけれど、何せ始めたのが遅く、24個も作るのは辛い・・・正直言ってだんだんしんどくなってきました(爆)
そして明日からいよいよ12月!という11月最終日。できたのがコレ。

「アレ?数が少ないんじゃない!?」というアータ!それは禁句です(爆)
(ぽぽちゃん、どうせ気がつかないよ。24日までちょっとずつ増やしていけばいいんだよ、ウヒヒ)
という悪魔の声と睡魔にアッサリ負けました(爆)
っていうか、ここで何とも昔の嫌な記憶が蘇り・・・・
(いいんだよ、演奏会本番までに曲を完成させれば)(←オイオイ)(←演奏家泣かせでした(><))
・・・ホント、昔っから全く成長してません(^^;
そして旦那様に見せたところ、
「・・・コレ、カレンダーじゃないよ。アドヴェントカレンダーって言うくらいだから、カレンダーにしないと!」
だって~!おっしゃる通り、鋭いツッコミ。
しかしここで何か(熱意か!?)がプツリと切れ、アドヴェントカレンダー作りでこれで終了することにしました(←え===っ!?)
12月12日以降どうするかって?それはもう、毎日チョコ1個ずつ手渡しするしかないでしょう(爆)
というか、折り紙と一緒にチョコも入れたんだけど、ぽぽちゃん、チョコしか見てくれないし(涙)子供ってゲンキンね。
この反省を生かし、来年はフツーに、市販の入れ物にお菓子を詰めたいと思います。。。反省。