鍼 第3回目
今日も何かと話題に事欠かない鍼の日。
受け付けに行くと、たまたま居合わせた担当ドクターGが「せっかく病院に来たのだから、ノンストレステスト(CTG)もついでにしましょう。CTGと鍼を同時にできるように手配しますから」と言ってくれる。
ちなみにノンストレステストとは、ベッドに横たわりお腹にバンドをして、30分ほど赤ちゃんの心音等を測る検査である。赤ちゃんはだいたい20分のサイクルで寝起きしているらしいので、それによる心拍数の変化、胎動のの回数、子宮収縮などの関連性等を測定するらしい。ところでノンストレスと言うくらいだから、ストレステストというのもあって、これは陣痛促進剤を打って同じ様に心拍数を測るのだそうだ。
このテストは一昨日の検診でもやったばかり。保険がきくのかどうかわからない私はあまり乗り気でない。
というのも、むか~しむかし、歯医者である従兄弟が、歯科業界で「レントゲン撮ってハワイに行こう!」スローガンがあったとかなかったとか教えてくれたのを思い出したのだ。(それだけレントゲンを撮るとお金が儲かるということなのです)
「まさかCTGやって○○へ行こう!」なんてスローガンはないわよね・・・と冗談はさておき、その準備を待っている間に、先週、先々週と鍼で同じ時間だった妊婦さんがやってきた。
なんと彼女はバスローブを着ている!ということは入院中!?
お腹に目をやるも、実は彼女はかなりふくよかな人なので、産前産後か見分けがつかなかった!(←よく考えたら、産前でニコニコしながら病院内をうろついているわけがないのだが)
何と言葉をかけていいものか一瞬言葉に詰まっていると、彼女の方から「私、もう産んじゃったわよ~!」と声をかけてくれた。
「わ~、おめでとう!!」
「超安産。やっぱり鍼のおかげよ、病院についてから1時間半後には産めちゃったもの」
1時間半!が、よく聞くと第2子ということだったのでがっかり(笑)初産で1時間半なんて、やっぱりそんな都合のいい話はあるわけないよな~。彼女はさかんに「鍼が効いた!」と言っているので「信じるものは救われるんだなぁ」と思った次第。私なんて、未だに疑惑だらけである(爆)
そんな話はさておき、今日の鍼のヒット率は6本中5本!やっとコツがつかめてきたような気がした。
しかし、鍼を取った後に血が出るのは果たして大丈夫なんだろうか。鍼の後はいつも足が血まみれである、というのは大げさだけど、バンドエイドは欠かせない。そのうちの1か所は内出血を起こしていて、今日は真っ青なアザになっていた。もちろん日本ではそんなことは経験したことがない。
「やっぱりさぁ、ドイツでドイツ人に習った鍼だから、ちょっと何かが違うと思うのよ」と私が友人に力説してると、
「でもその言い方って、『日本で日本人に習った西洋音楽ってちょっと違う』って言われてるような・・・」と鋭いご指摘!
確かに。私達もこっちではそう思われているのかなぁ。
いやいや、きっと習う人のセンスに依る、ということなんでしょうね(と自分自身をフォローしてみた(笑))。
受け付けに行くと、たまたま居合わせた担当ドクターGが「せっかく病院に来たのだから、ノンストレステスト(CTG)もついでにしましょう。CTGと鍼を同時にできるように手配しますから」と言ってくれる。
ちなみにノンストレステストとは、ベッドに横たわりお腹にバンドをして、30分ほど赤ちゃんの心音等を測る検査である。赤ちゃんはだいたい20分のサイクルで寝起きしているらしいので、それによる心拍数の変化、胎動のの回数、子宮収縮などの関連性等を測定するらしい。ところでノンストレスと言うくらいだから、ストレステストというのもあって、これは陣痛促進剤を打って同じ様に心拍数を測るのだそうだ。
このテストは一昨日の検診でもやったばかり。保険がきくのかどうかわからない私はあまり乗り気でない。
というのも、むか~しむかし、歯医者である従兄弟が、歯科業界で「レントゲン撮ってハワイに行こう!」スローガンがあったとかなかったとか教えてくれたのを思い出したのだ。(それだけレントゲンを撮るとお金が儲かるということなのです)
「まさかCTGやって○○へ行こう!」なんてスローガンはないわよね・・・と冗談はさておき、その準備を待っている間に、先週、先々週と鍼で同じ時間だった妊婦さんがやってきた。
なんと彼女はバスローブを着ている!ということは入院中!?
お腹に目をやるも、実は彼女はかなりふくよかな人なので、産前産後か見分けがつかなかった!(←よく考えたら、産前でニコニコしながら病院内をうろついているわけがないのだが)
何と言葉をかけていいものか一瞬言葉に詰まっていると、彼女の方から「私、もう産んじゃったわよ~!」と声をかけてくれた。
「わ~、おめでとう!!」
「超安産。やっぱり鍼のおかげよ、病院についてから1時間半後には産めちゃったもの」
1時間半!が、よく聞くと第2子ということだったのでがっかり(笑)初産で1時間半なんて、やっぱりそんな都合のいい話はあるわけないよな~。彼女はさかんに「鍼が効いた!」と言っているので「信じるものは救われるんだなぁ」と思った次第。私なんて、未だに疑惑だらけである(爆)
そんな話はさておき、今日の鍼のヒット率は6本中5本!やっとコツがつかめてきたような気がした。
しかし、鍼を取った後に血が出るのは果たして大丈夫なんだろうか。鍼の後はいつも足が血まみれである、というのは大げさだけど、バンドエイドは欠かせない。そのうちの1か所は内出血を起こしていて、今日は真っ青なアザになっていた。もちろん日本ではそんなことは経験したことがない。
「やっぱりさぁ、ドイツでドイツ人に習った鍼だから、ちょっと何かが違うと思うのよ」と私が友人に力説してると、
「でもその言い方って、『日本で日本人に習った西洋音楽ってちょっと違う』って言われてるような・・・」と鋭いご指摘!
確かに。私達もこっちではそう思われているのかなぁ。
いやいや、きっと習う人のセンスに依る、ということなんでしょうね(と自分自身をフォローしてみた(笑))。