ワインを君に…を言っているコイツの目は、もうミスおフランスしか見えてない。


ド・ストレートに熱く気持ち悪くミスおフランスを見つめて、このセリフを言った途端、ミスおフランスは、困り顔。そりゃそうよ。最高に居心地が悪い。彼女は断ったが、コイツはグイグイ押してくる。


いや、絶対にもらってほしい”😳


ありえんだろが?アフターファイブとはいえ、部下を3人引き連れて食事に来て、社用を私用にすり替える浅ましさ。でもただの私用じゃない。ハッキリいって外野2人を隠れ蓑に、デートしているようなもの。


ミスおフランスは断り続けたが、ドイツ女子が、”もらっときなよ”と助け船を出し、ミスおフランスはワインを引き取った。この場合、ここで押し問答しても仕方ないだろう、というドイツ女子の妥当な判断だった。


何を食べたか、どんな会話をしたのか覚えていないけど、メインを食べ終わると、デザートのメニューが出されるか、または尋ねるのだけれどコイツは、”さぁ、行くぞ!”とサッサ会計をすませた…ったく…


大体、女子3人ってことは、普通、デザートはどう?とホスト側は尋ねるもの。例えホストは食べなくても。だけどコイツはその感性のカケラも持ち合わせてないようで、仕方なく全員、立ち上がってレストランを後にした。


(続く)