アメリカに来てまもない頃、なんだかなぁ..と思うことがあった。(今もそうだけど..)
なんか、もう、Money!Money!Money!の世界。
まぁ、人種が雑多で複雑な背景があれば、普遍なモノは数字。ただ、”ごめんなさいね!”、”大丈夫ですよ”でなかなか終わらないのは疲れるのよ。
その1
今朝、アメリカのとあるコストコで買い物中の女性の頭に積荷が落ち多大な損傷を負い、コストコを訴えたとのニュース。その訴訟額、なんと日本円で数十億。確かにはあの積荷が頭上に落ちてきたら大怪我をするわなぁ。
その2
随分前、熱いコーヒーが手にこぼれてマクドナルドを訴えた女性が勝訴。お陰で近所の丸亀うどんの出汁は、日本人の私には温い…麺類の出汁やコーヒーが温いのは、個人的には許せない私。温いと言ったら熱くできないといわれた。
その3
日本で働いていたとき、過剰の支払いがあったので返金することを連絡した。書留で送るといったら本人(外国人)が受け取りに来ると言ったので、その通りにしたら彼女は受け取った後、私がわざわざ出向いたのに、割引券も優待券もないのかとブチ切れした。(送ると言ったのに来ると言い張ったのは、コレが目当て?)文化のちがいちゃーそうなんだけど、”ありがとう”、”お手数かけてすみませんでした”でおわらなかった..
お金が全てとは言わないけれど、お金で解決できるものはこの世にはゴマンとあるのは確か。
だけど、なんでもかんでも訴えて、あるいはゴネて”代償=💰”をいただきましょう!にも解釈できてしまう。疲れないんか?と思ってしまう。だって懐の深い人や企業、政府を狙えばメディアがかぎつけるし、企業イメージやお役所イメージにも影響するから、場合によっては拒否し続けた相手も態度を軟化し始めることもある。
そのせいか、レストランでオーダーが遅いとか、料理に間違いがあれば”これはレストラン持ちです”とか”割引しますね”とこう言う時だけ、先手必勝の”文句いわせんぞ”、計画。(他にも使えよ、コレ!)
私が以前働いていた会社が現在勤務している会社に吸収された時タイミングよく、とある元女性社員がひっくり返るような莫大な金額の訴訟を吸収した会社に起こした。しかも、吸収されると知ったその時に。
不当だと思うならすぐに訴訟を起こすはずだと思うところが、何故か3年後に起こした。なんて言うか、もう動機は誰もがすぐにわかる。”今訴訟を起こしたら絶対に$$$が取れる!”と思ったのだろう。日本人の私には、ここまでくるともうなんだかイヤラシサが全面に出てゲンナリ。
被告の経済状況にもよるけど、資金のある企業は、裁判を長引かせて被告が訴訟を継続できなくすることもできる。中は成功報酬型で弁護士事務所が請け負うこともあると聞く。だけど敗訴の場合は、恐ろしいほどの請求額がやってくるんだろうなぁ..😱
相方の姉の子供が小さい頃、友達とふざけていて、相手の子供のおもちゃが口にあたり、ちょっとだけ唇を切った。
“訴えようかと思ったんだけど、その子供の両親は両方とも弁護士なのでやめたのよ”と。(弁護士じゃなければ訴えてた?😅)
ブルータス、お前もか…と私は小さなため息をついたのを覚えている。
