ベイビーシャワーは、出産間近のママになる予定の人の友人が発起人となって、友人が集まって出産準備品やらベビー用品やらを贈る、言わば出産前祝いの会で、大体は簡単なフィンガーフード(オードブルやサラダ)が振る舞われたり、または持ち寄りでそれぞれが簡単な料理やデザートを準備したりすることもある。


私も何度かこのベイビーシャワーにアメリカに来て呼ばれことがある。大体は、オモチャや洋服、新生児用品などかギフトとして贈られるが、私は基本、オモチャや洋服は贈らず実用的かつ長く使えるものを贈るようにしていた。


とあるベイビーシャワーで、はい?みたいな事を言った人がいた。”ティーポットは良いものを贈ってくれるから、彼女をベイビーシャワーに呼ぶといい”と。


えっ?びっくり

そのためだけに呼べってか?


曲がりなりにも日本人なので、ギフトは妥当な予算内で、できるだけいいものを選んで受け取る人に対して失礼のないように選んできたつもりだったけど、こんなふうに自分の気持ちが利用されるのか?と思うと、あまりにもあざとく、かつ強かな言動に呆れるやら、品のなさを感じるやらで愕然としたことがある。思っていても口にはだすな!と。


さらに、日本人だからかもしれないが、出産は母子共に大変な作業で、生まれてくるまで何があるかわからない。もしも最悪の事態が起こった時、生まれる前にお祝いするって、大丈夫なのか?と思ってしまう。


前祝い🎉と言うのはわかるし、出産後はママは超忙しいからベイビーシャワーなどの暇もないのもわかる。さらにこれが文化!と言うのもわかる。


ただ、何度か招かれたベイビーシャワーに行くたびに、元気な赤ちゃんを!と祈っていたのを思い出す。