それでは行ってみよう〜、散財パート2…


何故か盆栽が好きで興味のある相方。大声で言うけど才能なし!今回は盆栽を直植えしたいという。聞いたことがない試みを口にだす。嫁はあんぐり…だいたい花はチューリップくらいしかわからんし、教えてもすぐ忘れる。日本の小学生でも知ってるつーに、あんたはこれを知らんし覚えられないんかっ?と自分のことは大きく棚にあげて相方の心配をするフリをする嫁(ウフッ❤️←この場合、このマークの使い方は間違っています)


サンフランシスコのJapan town は、何やら催し物。そのなかに盆栽もあり、じぃーと見入る相方。そんなことより保冷剤は入れてあると言うものの、散財した海鮮関係やらその他、諸々の商品が気になる嫁。”盆栽なんかどーでもよろし、見んでよろし!”視線ビームを送るも、届かない…そのうち恐怖の瞬間がやってくる…


“これ、買いたい…”

えっ?何かおっしゃいました?


えっ?😱。たかが20cm x 30cmの箱庭ワールドに$200も散財しません!と断固拒否し、海鮮関係が入った袋を指さすとあっさり撃沈👍。(よっしゃー!のガッツポーズ)


だけどこれだけでは済まなかった…


“ここまできたら飲茶を食べたい、お腹も空いたし”と。

嫁はひたすら保冷剤がどのくらい持つのか頭で計算し、よっしゃ。制限時間は45分と設定。なんたって某国の方々が多い場所がら土曜日なんて予約してないから飲茶なんて無理かも?と思っていたらあーら、スンナリ座れてしまったじゃない。


カーン!試合..じゃなかった飲茶ランチが始まる。

カート🛒に色々乗せてテーブルを回ってくれる。


特別メニューの特製炒飯

炒飯ごときで特製とな?いやー、あなどることなかれ、メチャクチャ美味しいの。かなりの高熱で短時間に炒めたんでしょうね、スモークされた風味でペロリと食べてしまいそうになる。細かく切った中華ハム、えび、卵、ねぎ、レタス←これが意外にもいい仕事してました。シンプルに塩だけの味付け。


ウェイターの男性が、この特製炒飯をオーダーするんだったら、他のもののオーダーは控えたほうがいいと、驚きの発言。商売っ気なし…ええんか?と思っていたら”日本人でしょ?”と。なんでわかったん?(相方はちがうけど)大体の人は見分けはつかないけどこの人は、なんとクルーズ船、飛鳥で何年か働いていたらしく日本人は分かるらしい。

ウエイターのお勧めに従って、小籠包、エビしゅうまい、胡麻団子をカートから選んでお終いにした。


食べ切れなかったものは、お持ち帰り。


帰り、フリーウェイから反対車線を見ると、凄い停滞状態。早めにサンフランシスコに行って正解だった、