日本で働いていた頃、上司から”今から警察の方がこられるので質問に応えて欲しい”と言われた。


け、警察…😱ですか?

とある事件の確認を取りたいと言うことだった。

推理小説で読んだことがあるシーン。
2人組の刑事さんから質問を受け、さらに”ここではなんですから、、”と辺りを見回し人気のない場所に移動して何枚かの写真を見せられた。

私が何か言う度に少し離れた場所にいるもう1人の方と確認。質問そのものは10分もかからず私はお役ご免となった。勿論、真剣に質問にはこたえたけど、それよりも何よりも初めて体験にちょっとだけ興奮していた。

あとは、事故の処理に関する記録を書くためにもう一度だけ過去に警察に出向いたことがある。事故の当事者じゃなかったので担当の方から”はい、ここに名前を書いて。あ、ここはxxxな感じで..”と指示を受けながら順調に書き進めていたところ、”普通は大体の人が緊張してなかなか書けないのにあんた、スラスラ書いてるねぇ”と妙に事故担当の方に感心されたことを覚えている。当時は大学生で毎週提出しなければいけない課題のレポートのノリで淡々と進めていたんだけど、状況が違うと頭が白紙状態になるかも知れない。

書き終わり、一体この記録、どのくらい保存されるんだろか?と思った。

これから先もずーっとこう言う状況はないことを願うわ…