ただ今家を1人で修理中の相方、年々ぐんぐんついてくる老人力に”いつかはもう無理!と言う日がくる…”と弱気発言。わかるよねー、それ!


私も、えっ?昨日までなんともなかったのに今日からこれかっー?って感じることか日々多くなりつつある。


やっぱりこうなると将来を見越して、鍵1つでどうにでもなるアパート暮らしかなぁ…。そうなると上下左右の部屋がない階がいいと言う。言いたいことばっか言ってくれる相方。まー、言うのはタダだから好きなだけ言えばいいけど、、、一時は日本も視野に入れていたけど、相方がずっと日本に住むなんて絶対に無理、いくら大好きな日本でも不可能。だけど嫁の私は1000%可能❣️。さらにその場合はカリフォルニアにも住処を持っていたいと言う。隣街まで行くのと訳が違う…さらに両方の家、誰がどうやって管理するわけ?さらに費用や経費がかさむやんねぇ…


で、突如として浮上してきたのがカナダ。相方はカナダ人で、アメリカは隣町みたいなもの。以前バンクーバーに行った時にかなりの数のアパートが湾沿いに立ち並び、不動産屋が掲載している広告をみていたら偶々そこで働いている女性が”何かお探しですか?”と声をかけてくれた。


色々聞くと最近はやはり不動産が値上がりし、さらに外国人が購入する場合は購入金額に25%が上乗せされるらしいが、相方はカナダ人。これは免除され、為替の関係でアメリカドルにすると表示価格から30%オフ。しかし問題は気候。なんせド寒いカナダで育った相方、寒いのはイヤとカリフォルニアに来たわけで、バンクーバーは温暖だとは言え二の足を踏むらしい。そんなことばっかり言ってると何もかも満足できる場所なんてないっ!と💢る嫁。


不動産の高騰は、たとえ25%の追加価格でもすんなりと払える中東からの富裕層が不動産の値段を釣り上げているらしく、肝心のカナダ市民には手が届かなくなっている。そこで最近は”外国人はバンクーバーで不動産は購入できない”の法案が可決されたらしい。


ウーン…どうなることやら…。