近くの日系スーパーで見つけたたたき(一応”和牛”と書いてある)を相方が買った。見た目、美味しそうに見えたけど、イマイチだったらしい。


そこで、”だったら作るわ”と、健気なケチな日本人の嫁の一言。で、ちょっとだけはりこんでヒィレを買って、理科の実験のごとく作ってみたら、あーた、これが大成功したらしい…って言うのは、私は食べないからわからないけど、相方がそう言うので”…だと思う”。


“塩胡椒をしたあとかるーく焼き色を付けて、ラップにくるみ、さらにアルミホイルでくるんで、ジップロックに入れ、沸騰している熱湯にドボン。入れたら火を消して冷めるまで蓋をして放置。取り出して冷蔵庫にいれて冷やすと薄切りにしやすい”と書いてある。


で、作ったのがこれ。なかなかいい色に出来がった👍。

これにポン酢をかけて、カイワレ大根と食べると、ビリ辛とポン酢で美味しかったそうな。


他には茄子を焼いたものに冷や奴、作り置きのカブの甘酢漬けに大根の煮物。



昨日、日本のいとこが”キャベツ一個1000円!”と言うのに驚いた。アメリカも外食するくらいなら、ちょっと豪華な食材を使って”お家ごはん”のほうがいいと思うほどサービス、質ともに”お金払う価値ある?”と感じてしまう。これは何もレストランに限ったことではなく、ファーストフード産業でも起こっている、$23 - これが最近私達が久々に行ったファーフード店で払った金額(バーガー2つ、フレンチフライ1つ)。マジか?


どこの国でもそうだろうけど、ありえんやんね!が起こっている。