イギリス国旗に塗られたベンチ


出発が12:30なので9時くらいのチューブ(地下鉄)でヒースロー空港へ。


ヒースロー空港でチューブの全額払い戻しをしたら全部コインでジャラジャラ返金。えー😱、なんとなく予想はしてたけど全額12ポンド強、全部コイン。重いやん…空港で換金するつもりで聞いたら、係の人から”手数料をとるからそれくらいだったら向かいの店でチョコレートか何か買った方がいいよ”とアドバイスされた。確かにチャチイどこにでもあるチョコレートとナッツの袋をそれぞれ2つ買ったら見事に無くなった。

これが↓、1つ3ポンド(約600円!)これと同じ物、近所のスーパーで約半額以下。コインを持っていなかったらバカバカしくて買おうとも思わない金額。何であんなに空港は高いのよっー!


おそるべし空港価格。ほぼ、ぼったくりです!出来れば買いたくないけどコインを持って帰ったところで換金はしてくれないだろうし。


搭乗ゲートに着いたはいいけど、”のこり一名の乗務員を探しています”、と言うのが理由で遅れること25分。”探している”って?来るはずの乗務員が病気になったのか、はたまた交通停滞だったのはかは不明だったけどようやく搭乗したら、なんと、40%くらいの乗客率。エコノミークラスはガラガラ。行きのフライトは満席状態だったんだけど。


私達が着席するとビジネスクラスには2人の客室乗務員(非番かあるいは次の勤務地への移動?)がいたようで、仲間同士数人で集まってお喋りタイム。”今日は人手が足りていないので…”って言い訳してたけど、何故人手が足りてない上に”足りなくなる”のがわかる。さすが米国エアーライン。出来ればドラえもんのポケットが欲しい。


ほんの短い間の2回目のロンドン滞在だったけれど今回、気づいたことがあった。まず水が硬水のため、石鹸が殆ど泡立たない。さらに髪がバリバリになる😱。シャンプーは僅かに泡だった。幸い私の髪は強いので問題なかったけどそれでもパサパサしているのはわかる。カルシウムがおおいようで水滴が乾くと白い跡が残る。前に滞在したアパートは何も感じなかったんだけどなぁ…(多分ホテルは大丈夫かもしれない。)


二つ目は、人にぶつかっても”Sorry..”は言わない。そのまま通り過ぎる。何度かぶつかられたけどそのまま通りすぎられた。電車を降りる時に靴を踏まれで脱げそうになった。思っ切り不快感満載の顔で、厚かましいおばさんの”謝れよ!”ビームで睨みつけたら小声で、やっと”sorry..”。普通、失礼!とかあっ、ごめんなさいね!っていいません?少なくともこれは万国共通だと思っていたんだけどそうじゃないのね。


ヒースロー空港で入国審査待ちをしていたら、あるお嬢さんが何かを落としたので”落としましたよ”と言ったら、チラッと私を見て落とした物を拾い無言。thank you とか言わんか?普通はっ!別に言葉は期待していないけど、礼儀、マナーの範囲だと私は思っていたんだけと。その横には彼女の母親。二人とも英国パスポートを持っていた。あー、この親子、終わってる。私だけこんなふうに感じるのかと思ったら相方も同じ事を言っていた。こんな人達ばかりじゃないのはわかっているんだけど…。


イギリスには階層があるのは知っているけど、北カリフォルニア文化になれている私には”かつて大英帝国だった”プライドが見え隠れした旅行だったかな…


さて買った物。

アールグレイのクッキーと紅茶、そしてレモンクッキー。クッキーが入った缶はステキなチェック柄。

容器収集家の私としてはまたコレクションが増える😅。

集めてどーするよ?なんですけど…

クッキー、食べたら報告します!