今日は、オックスフォードストリートへ。


地下鉄から上がってくると、あちこちにブランド物の店舗がズラリ。こう言う店舗は私にとってはまさにウィンドウショッピングだけなのでかなり食傷気味。言い方は悪いけど金太郎アメみたいで、勿論だけどどこにいこうがさして変わり映えはない。


特別に行く気はなかったもののふと目を上げるとリバティハウスが目の前に。ほぅ、、これが噂に聞いていたリバティハウスかぁ、ここにあるなんて知らなかった!


ヤケにどの人もLibertyと書いたショッピングバッグを下げているので何だろうと思っていたら、あのリバティハウスが近くにあるなら当然だ。さらに半額セールが始まっていたようでかなりの人が店内にはいた。やはりここでも、あの有名なリバティプリントには興味がないので、古い当時の内装をみたりしただけ。


柱に彫刻が施され階段は当時のままの木。


百貨店と言う言葉がピッタリな風情を醸し出していた。勿論セールは見るだけで欲しい物は何もない。

お昼になりランチにはラーメンが食べたい、と言う相方。えっ?ここまで来て日本食?パブじゃなくて?と思いながら入った金田屋。


ラーメンは私は食べたいと思わなかったので、相方とおにぎり2つ、枝豆、餃子、唐揚げをオーダー。ただ唐揚げと言うよりはチキンカツに近い。それを食べおえてブラブラしていると男性のグルーミングキットの専門店があまりにもステキで許可をもらい写真を撮った。



ランチを食べながら行き交う人を眺めていると、特に若いお嬢さん方の服装が…もう下手したら下着が見えるのではないか?と思うほど思いっきり短いチューブドレスや、フギュアスケートの衣裳ですか?と言うくらいの人もいるし、下着です!と言われてもそのまま信じてしまいそうな服(と呼べるのか?)を着ている人もいる。

おばさんの私の方が目のやり場に困るほど。服装に規制は無いし暑いのは分かるんだけど、私が母親なら絶対に家に連れて帰ってるかも。

こんなことを言うと、”ファッションなんて何にも知らないクセに!”と言われるのは百も承知で、やっぱり心配してしまう。