朝から今年最後の病院予約。


病院の待合室



年に一度のチェックなので簡単に終わると思ったら何と1時間かかった。


まず体重を測る。服を着たまま体重計に乗るのはいいとして、1kgひいてくれないのかねぇ?以前は、えっ?この体重計、あってる?と思うくらい日頃自宅で使っている体重計に比べて軽い数値を示していたのに、ここにきてえっ?家の体重計と同じやん!絶対に何者かが操作したに違いない!と都合よく考える私。(よくもまぁ、、どの口で言うよ?)


かかりつけの医者は、若い女医。


最近エクササイズした後、腰とか痛いんですが、、と言うと一度骨の密度を検査してみましょうと言われ、早々に予約を取るようにいわれた。


診察後、同じフロアにある画像専門の窓口で予約を済ませようと寄ったら、編み込んだ髪を束ねたお嬢さんが座っている。


マーモグラムと骨の密度を調べてもらうために予約をとる。必要書類を提出するなり、私の名前はまるでアフリカにある名前だと言って何度も私の顔と名前を見比べる😅。


そういや、随分前に同じことを言われた。彼女の国、ウガンダでは私の名前がどんな意味を持っているのかわからないけどアフリカで聞く名前らしい。


これまで私は、僅か5人のアフリカから来た人に会ったことがある。1人を除いては、全て医療従事者。今はどうなのか知らないが、一時アメリカからアフリカで働いているナースのリクルートを頻繁にしていた。ナース不足のためのヘッドハンティング。ナースとしては優秀でしかも英語には全く問題がない。しかも旅費、住居、さらには家族で病院関係であれば何がしかの仕事の斡旋も不可能ではない。


しかし、問題は、発展途上国から優秀なナースがいなくなってしまうこと。勿論無理矢理連れて来るのではなく、三顧の礼を持ってアメリカの病院に迎える。ナースとはいえ、発展途上国のサラリーは高くはないらしい。


受付のお嬢さんの名前は、なんとモロ、アメリカ人の名前で疑問に思っていたら、ウガンダは英国領だったのでその名残りらしい。そんな歴史も知らない私、どうよ?😮‍💨。


綺麗な目をした優しそうな、それでいてまるでカモシカのようにスラリとしたお嬢さんだった。今月、骨密度の予約がとれたので、会えるといいな。