いやー、言った後でまずっ?と思ったことがあった。


ある仕事で、何度か手続きをしたことがあるものの、私の専門ではないのと、確認出来ないまま会社全体にお知らせが行ってしまうので、他に適任者がいるからその人に依頼するのがベスト。


だけど、私にかなりの圧力をかけてきた。一度もしたことがないのに、できないと言うのはよくないけど、何度かしたものの見様見真似の仕事はどうもよくない。つまり、専門の知識が必要なの。


あの手この手で断りを入れるも、最後には”簡単なんだから”と言われ、この一言でキレた。ちなみに、当時のマネージャーは、この手続きをしたことはない。


“簡単と言うのなら、あなたでもできるはず。できないのであれば先ほどから言っているように他の適任者に依頼してください。適任者が他にいると言うのはあなたもご存知のはずです”


驚いたことに、その専門である別の部署のマネージャーに、”この仕事、ティーポットに任せようと思うんだけど、どう思う?”とお伺いを立てたらしい(後日談)。その担当者、”いやー、それはあなたの部署では、持ち回りでしよ?次は、あなたか、もう1人のXXさん、ダメだったら、やっぱり以前していたCCさんでしよ。みんな、この手続きの経験をするようになっているので、一度したことのあるティーポットは除外ですね”と、バッサリ切られたらしい。


ここまでやるか?と。


ぶっちゃけた話、この業務の専門者、どうもすぐに仕事を処理しない。なのでイラの私にお鉢が回ってきたらしい。


後に、このマネージャーの上司から”私があなたを指名したのよ。ごめんね”と言われた。私は、言われた仕事は断らないし、断れない。だけど強い反旗を上げた私に、当時のマネージャーは、ひっくり返ったと思う。


相方が、”おお、それ、マネージャーに言ったの?凄っ!”って。


何も言わないと”玄関のマット”のように踏まれてしまうアメリカ文化。


疲れんねん!マジで。