多分、2、3回くらいしか使っていなかったミシンを久しぶりに出して使おうとしたら、直線縫いができない。2目くらい縫った後は、ウィーンウィーンとモーターの音だけで動かない。よーくみたら、直線縫いなのに、針がジグザグに動いている😱


一応修理に出してみたところ、最初の修理店では、1-2週間かかると言われたけど待てど暮らせど返事なし(またもやアメリカ、アルアル😮‍💨)


痺れを切らして店に押し掛けたところ、触りもしていないと言う💢。2-3日経ってやっと連絡があり、”直せません”…って。2-3時間何とか直そうとあれこれ試しだけどダメだったと言われ、その修理に費やした時間分の$20をしっかり請求された。

ミシンは、有名メーカーのものでもなく、ミシンを購入する時に店の人から、自分もこれを使ってヨットの帆を縫ったけど十分使えるから、プロのように使わないのならこれで十分だよ、と勧められて買った。


修理できないのなら、新しいミシンを買うしかないのか…と思いながら、ダメ元で別の修理店に持って行った。そうしたら、修理完了!って…はい?


お店の人が言うには、ミシンを長く使わないと油が結晶化されてそれが原因で動かなくなるらしい。特に私の持っているミシンはそれにドンピシャリ🎯で、今頃の最新ミシンはそうならない油を使用してあると言われた。なので何も縫わなくてもいいからカラ縫いで針だけでも、1カ月に一回くらい動かしたほうがいいとのこと。


その結晶化した油を綺麗にして糸調整をしてもらい、引き取りに行ったけど、最初の店は一体何をしてたんだ?(店、たためー!)。しかも、部品交換をしないといけないかも..修理するよりも、もう新しいミシン買ったら?とも言われ。


最初と2番目の修理店も、店内に置いてある商品はミシンは全て日本のジャノメミシン。アメリカ製のシンガーミシンは置いていない😳。不思議〜。


日本のジャノメミシンだ!と言うと、”うん、このミシンはいいミシンだよ。まぁ、値段は高いけどその価値はある。” ちょっとばかり、日本人の私としては鼻が高い😊。


私にはただただ直線縫いができればいいので、幾つもの機能が搭載された最新のジャノメミシンを見ながら、これを使いこなせる人がいるんだぁーと、まるで複雑な”機械”を見る思いだった。