休暇から仕事に戻ってきたとき、一番イヤなのはメールを開ける時。


どんどんふえていくメールの受信数を見るたびに、今まで楽しかった休暇がぶっ飛ぶ。まさに”行きはよいよい、帰りは怖い、怖いながらも通りゃんせ、通りゃんせ”の世界。ひと昔まえならメールなんてなかったので、気になりながらも、”休暇は楽しかった!”と感じれたように思う。だけど、もう時間お構いなく送られてくるメールはまるでモグラ叩きのゲーム。メールの奴隷。


私は休暇開けのメール対応にアタフタするのが嫌いなもので、休暇中でもメールを開けてしまう。で、開けてしまったら、そこから暫く仕事が始まる…つまり、仕事モードがオンになる。


やっぱり..やっちまったよなぁ、開けるんじゃなかったと毎度同じことを感じながら、メールを開けてしまう。案の定、緊急の案件が2つ入っていた。よりによってまた、何をどうして欲しいのかよくわからない切り貼り状態の説明。しかも送信元は海外のオフィス。時差がある。


もう!と😮‍💨ため息とムカつきながら、ダメ元でテキストメッセージを送ってみたら、仕事❤️の担当者、まだ起きてるやん!あんた、現地時間は深夜やでぇー!😱😱なんとか済ませラップトップを切ったのが3時間後。


休暇中にはメールはチェックするなと、同僚からくれぐれも注意されたのに、やっぱりチェックしてしまうほんとに損な性格。


初めて会う甥の9歳の娘の相手ができず、”ごめんね、今どうしても済ませないといけない用があるの。明日必ず一緒に折り紙するからね”と事情を説明する。子供だからこそ私はキチンと説明する。


彼女は”いいよー”と言って遠慮してあまり話しかけてこないので時々は会話に加わって相手をしながら仕事を済ませた。


明けて日曜日、彼女は折り紙の束をしっかり持ってきた。😅折り紙する気満々!で、おばさんも今回はしっかり彼女と遊んだ。