ウーンと大昔に食べたトマト。

暑〜い夏、幼い頃昼寝から起きて食べた甘い真っ赤な肉厚のトマトの味は、今でも覚えている。


大人になって、赤いけど全然甘くないトマトが増えた。今じゃ日本では甘いトマトも手に入るらしいが、甘いトマトが当たり前だった頃とは違う。アメリカのトマトは、機械で収穫できるよう皮は頑丈にと、品種改良された物もある。


この間、見慣れないトマトが目に留まった。

最初はブドウかと思ったけど、トマト🍅。

色の濃い野菜や果物は抗酸化作用があり、身体にいい。

甘いかも?と思って食べたけど、味が少しばかり濃い目で残念ながら甘さはあまりなかった。


私はトマトが好きで、甘い小さなチェリートマトはスナックがわりに食べてしまう。基本、そのまま食べるのが好きだ。


亡くなった父は、トマトが苦手だった。トマトソースのパスタなんてもってのほかだけど、何故かトマトケチャップは、ガンガンかけていた。


トマトを食べるたびに父のことを思い出す。