バー

先週の金曜日、友人夫妻と夕食をする前にちょっとバーで飲んでからレストランに行った。これはよくあるパターンで、レストランでも飲めるのになんでバーで飲むの？と私は思うんだけど。まぁ、飲むだけ、の雰囲気がいいのかもしれない。

バーは、レストランに隣接しているので、便利といやー便利なんだけど。このバー、なかなか感じのいいバーでした。

元倉庫だったので天井が高く、それほど広くもないので、オーダーする時は勝手にメニューをとってオーダーし、出来たらカウンター越しにオーダーしたドリンクの名前が叫ばれる。私達の年代よりも遥かに若い人が多い。

壁には絵がかけられていたけどよくみたら、特に白抜きのアートは非常に細かい文字と言うか文章で埋め尽くされて構成されている。

私達が座ったテーブルは、元々建築用の機材？と間違えてもおかしくないもので作られいて、横にあるハンドルを回すと高さが調整できるようになっている。

友人とうちの相方は、嬉しそうにぐるぐるハンドルを回す😅。もう、子供と一緒。

私だけがアルコールなしのドリンク。

オレンジなんとか、、名前、覚えてないしぃー。

夕食前なので、甘いドリンクだと嫌だなあと思っていたけど、ほど良い甘さだった。

物価高騰の中、相方に言わせてみたらかなり良心的なドリンク価格らしい。

ただ、場所が私達が住んでいる所からは離れているので、よほどのことがないと多分くることは無さそう。

このバーの入り口に普通の時計でもなく、日時計でもない、なんと1000年時計なるものが展示してある。

*写真はサイトからお借りしました。

1000年の時を刻む時計。この時計を使って今何時かしらん？なんて知ろうとするだけでも、それこそ1000年分の時間が私には入りそうだわ、と思う。

この時計の周りに座ってドリンクを楽しむこともできる。だけど触っちゃダメよ、防犯カメラが作動してるから！と書いてある。

1000年後には勿論私はこの世にはいない。だけどどんな未来なんだろうかと、想像もつかない事が頭をよぎった。