

2年ほど前にタンクローリーが横転してオイルが流れ出しそれに引火して高速道路の高架部分が炎上してしまうとう事故がおきました。幸い、午前2時ということもあったのか、運良く死傷者はゼロという奇跡的な状態でした。
こまったことに炎上した部分は重要な交通要所であったため急ピッチでその修復を進める必要がありました。その工事を落札したのが、以前ロサンゼルス地震の際にわずか1ヶ月ですべての幹線道路の修復を成し遂げた会社でした。
彼らのビジネスの仕方は非常にユニークで、通常の工事請負形態(部門別の請負)ビジネスではなく、単独ですべてを手配をするというもので、しかも24時間の突貫工事です。落札額はほかの会社よりも低い金額だったということですが、依頼主が提示した期間よりも早く仕上げた場合、ボーナスを払うという契約でした。主要幹線だけに、背に腹はかえられません。急ピッチで工事がすすめられ、もちろん契約よりも10日以上も早く仕上げてしまいました。その報酬額は約2億円という話しです。
こんなに早く仕上げて実際その高架を数え切れないほどのトラックや車が通るわけで、それに耐えうるだけの時間コンクリートを乾かさなくていいのだろうか?と思ったのですが、相方に言わせると今はテクノロジーが進んでいるので、すぐにその重さに耐えるだけの強度になるということらしいです。
今も何の問題もなく24時間かなりの交通量の車が走っています。
