昨年の秋は、待望の雨がふり、2年もとんとご無沙汰だったきのこがあちこちで”待ってました!”とばかりに顔をだしてくれました。

特に豊作だったのがポルチーニ。


ポルチーニにも種類があり、一番値段の張るのかキング・ポルチーニ。ソテーしているそばからきのことは思えないほどのリッチな香りが漂ってきます。

キングポルチーニは別にしても、このポルチーニの仲間の”セミ・ポルチーニ”は私も結構採りました。

スライスして冷凍しているのですが、いまだに冷凍庫で眠っています。

ポルチーニの収穫時期が終われば、イエローシャントレラ、ヘッジホグ、ブラックシャントレラと続き、大体2月の半ばくらいまで収穫できます。

この収穫したものはもちろん、いただくのですが、そうそう収穫のたびにたべきれるものでもないので、はたと思いついたのは、”寄付”(笑)。

近所のレストランに行ったときに、そこのシェフに、”きのこ関係の食材はなにか規定があるんですか?”と。

なんたってたくさんの人に提供する食材ですが、なにか”まちがい”があると大変なことになります。それだけにおそらく食材元は、はっきりさせておく必要があるのではないか?と思ったので、質問をした次第です。

シェフが言うには”いえ、きのこに関しては特に規定はないんです”というではありませんか。

きのこ狩りにでかけるので、興味があれば差し上げますというと”ぜひ!”という返事。

これでますます私のきのこ狩りに熱が入るというものです!


かれこれかなりの量のヘッジホグ、ブラックシャントレラをもらっていただきました。

特に私が採ったヘッジホグのテーブル(きのこの傘にあたる部分をこう呼びます)は、かなり大きなもので、なんたって採れたて、産地直送、フレッシュ!です。

すべてのきのこはきれいに掃除してあるので、キッチンで新たに掃除をする必要はありません。(そこまでしなくても・・とはいうものの、私がいただく立場であれば、やっぱりきれいなものをいただきたい!と思うのであえてきれいにお掃除をしました)

たまたま、私がかなりの量のきのこを持ってレストランに現れたときにクライアントの人と打ち合わせをしていたシェフが、私のきのこをクライアントの人に見せて自慢しているのが遠目に見えました。

喜んでいただくとうれしいものです。

昨年はホントに雨がふらず、今も節水が真剣に呼びかけられているのですが、もしもこの秋に待望の雨がたくさん降って、きのこが取れれば、またおすそ分けをしようと思っています。