胃のポリープ摘出だけでなく、そのほかでも何回か同じ病院に行きました。
初回:救急センター
最初は風邪がひどくなり行きました。場所は救急センター。相方は持ち前のゴリ押しで、予約が必要ですといわれるのをガンとして受け付けず、救急センターに控えていた先生に診てもらいました。触診が当然あると思って洋服を脱ぐ準備をしていたら、その先生、聴診器を服の上からあてて、”う~ん、一度レントゲン撮ってみましょうかねぇ。多分気管が炎症を起こしているんだとおもうけど”という見立て。あ、あのぅ・・聴診器は服の上からでも聞こえるんですかぁ~?という素朴な疑問。何はともあれ、レントゲンを撮ってくるように指定された場所に行き、レントゲン写真を先生に見せて説明をうけ、それじゃどうもというわけで帰ろうとすると、”あ、このレントゲン写真、持って帰ってね。あなたのだから・・”といわれ、レントゲン写真は持って帰るんだぁ~と初めて知りました。後でほかのひとにも聞くと、”ウン、僕も家にかなりの数のレントゲン写真あるよ。それをどうしてるのかって?ただもってるだけ。捨ててもいいんだろうけど・・”という答えでした。私のレントゲン写真・・やっぱり保存しかないか?
2回目:胃腸科
ここでの出来事は以前書いたのですが、私を担当してくれたフィリピン人のナースがホント、テキパキ仕事をしてくれて助かりました。通常このレベルが当たり前なのですが、残念ながらクウェートではそうではないので、こういう人に当たると”あんたが大将!”といいたくなります。先生がオフィスに戻るまで彼女と四方山話をしていました。フィリピンに11歳になる娘を残してクウェートで働いていること、11月にはアメリカの病院でナースを募集しているので行くことになるだろうということなどなど。アメリカの税金についてきかれたので税率を話すと、”うわ~、娘を呼んで一緒に暮らそうと思っていたんだけど、無理だわ~!”と。このほかに学校のことや家のこと、安全性のことなど質問されました。娘と一緒に住めるようになりたいという彼女の願いが叶うようにと願いました。今頃彼女は、アメリカに来ているのかもしれません。
3回目:歯科
総合病院なので、なんでもあり!です。歯のクリーニングをしてもらおうと思っていきました。予約ですが、そんなものはあってもなきに等しいもの。待つこと1時間・・・でも、クリーニングはさっささぁ~と終えておしまい。アメリカでかかっていたドクターのオフィスでは、歯科衛生士の人がクリーニングをしてくれたあと、歯の黄ばみを取るために磨き粉(ミント味です)で歯の表面を磨いてくれるのですが、クウェートではそうではなくて液状のものを歯にかけてくれたように思うのです。なんだろう?と思って聞いてみると、歯を白くさせるのではなく、その人の歯の色に合わせた自然な色になるのだといわれました。う~ん、でも私は磨き粉で磨いてもらった歯のほうがすきなんですけど・・・
4回目:皮膚科
首の周りに湿疹ができで痒くて仕方がないので行きました。処方箋のクリームを塗っても痒みどころかひどくなるんです。けっ、ヤブ医者!と悪態をつきながら、インターネットで調べて薬局でそのクリームを買いました。なんといっても、クウェートでは抗生物質もそのあたり薬局で買えてしまうところが便利なんだか、おそろしいんだか・・。一週間後、担当医に見てもらったときに”あなたが処方してくれたクリームは効かなかったので、勝手にこのクリーム買いましたから”と見せたら、”あら・・こんなのは私が見立てた症状に塗るとひどくなるのに!”と。あのな~、事実直ってんだってば!と思って皮膚を見せたら、な~んもいえない・・ああああ・・ほんとに医者ぁなの??って思ってしまいました。その後で、”なんで日本人の肌ってきれいだと思うんだけど、なにか秘訣でもあるの?どんな化粧品使っているの?って・・・医者のあんたが患者に聞いてどうするのよぉ・・ほんと、かなり不安の残る担当医でした・・
5回目:皮膚科
あ、こりゃまたあの担当医だろうな・・と思っていくと、なんと若いテキパキした女医さん。以前の担当医は?と聞くと、”あの人はもうウチの病院では働いておりません”という返事。あれれ~、どうしちゃったんだろう?ま、いいわ・・と思って新しく担当医になった女医さんに、以前の担当医が出してくれた飲み薬(怖くて飲めなかったんですよね・・実は!)のことをいうと、さりげな~く、”それよりも、こちらのほうが副作用も少ないし、短期間で済むから”といって別の処方箋の飲み薬を出してくれました。ほっ~!!
この病院、実は”スパ・サロン”もあるんです。あと、病院のキオスクには宝石店も。なんでなんだろう・・?と思って聞くと、出産をしたあとはその病室で出産祝いをするそうで、そのためのお祝いの品を買うこともあるんだそうです。さすが中東です!
私の名前がどうもヘンな発音で呼ばれるんですね。ま、外国人だしと・・と思っていたら、なんとカルテに堂々その名前が書かれてある!たとえば、山田花子が、やまど・ばなごになっているんですね。”これ、間違っているからなおして”というと、”う~ん、もうすぐあなたの保険を更新しなおさないといけなし、そのときまた名前を登録しなおさないといけないから、そのときでいいじゃない~”という返事。超いい加減・・
