通常、不動産屋が家主と売るという契約をするとその家を購入予定者がみられるように家を開放するようになっています。大体は、週末の午後1時から4時くらいまでで、その間家主は自宅からでるようになっています。
もちろん、いろいろな人がきます。冷やかし組み(買う気があまりない、あるいは買えそうもない物件なんだけど見るだけ)、暇つぶし組み(何もすることがないので、家族で他人の家でも見ようかという人たち)とあとは真剣に購入を考えている人たちがいます。
家を空っぽにして私物を完全に持ち出している人もいれば、住んでいる状態で解放している家主もいますが、だいたいは後者のほうです。空っぽにして売るのは賢明ではないようで、何がしかの家具やインテリア品を借りて家を飾って購入者が住むイメージを抱きやすいようにして売るのが得策のようです。
売り手と買い手にはそれぞれ別の不動産業者が付き物件をまとめるというもので、まとまるとそれぞれの業者が手数料を受け取るシステムになっています。大体は設置価格よりも下げて買い手は価格を提示をしてくるので売り手はその提示価格にたいして、それ以上の値段を提示しそれを買い手が受け入れれば契約成立ですが、そうでない場合はものわかれになります。もちろんこれは経済状態にもよるのですが、ドットコムの時期は、完全な売り手市場で、売り手の設置価格以上に値段が吊りあがり今考えればまったく異常でした。
さて、ある家を私たちが見たときのことです。
その家は、斜面に建っているため、地面からみると平屋に見えるのですが、実は3階建ての家で、つまり3階にあたる部分に玄関が設置されていて階下に部屋があるという形の家でした。
その家には不動産業者とおぼしき女性が2人、にこやかに迎えてくれ自由に家をみてくれてといいます。2階部分におりるとなんとも不思議な造りになっていて、はいってすぐに大きな暖炉がある部屋があり、そしてその部屋を仕切るように木でできた格子が壁の代わりに設置されていて、その向こうに書斎のような小部屋が格子を通して見えます。その小部屋には椅子と机が置かれていて、書棚もありました。ただ、格子にはドアがとりつけてあり鍵もかかるようになっています。格子なので人が何をしているかは完全に見える状態になっているので、なんで鍵がいるんだろうか?とふと頭に浮かびました。
しばらくこの家を見て回っているうちに、首のうしろがざわざわし始め、頭の中で黄色い信号が点滅し始めます。うまく説明できないのですが、なんだかいやな予感・・私は霊感はまったくないほうです。でも、なにかしらこの家は私にはいやな感じを受けるんです。
さらに1階におりるとここにも台所があり、その横にサウナ室というのありました。2階にも台所があるので1階の部分を人に貸すことも出来るようです。さらに奥にはいろうとしていたら、相方が2階から呼ぶのが聞こえました。奥へ進むのをやめて2階へあがり、相方が出ようと急がすので、そのままその家を辞したのですが、相方がひとこと”あの家はなんだかよくない。絶対に”というのです。
ということは私も相方も同じことをあの家に感じていたようです。それがなんなのかは、わかりません。
あの家がどんな経緯で売りに出されたのかは知りませんが、家を探している間に、こんな思いをした家は初めてでした。
もちろん、いろいろな人がきます。冷やかし組み(買う気があまりない、あるいは買えそうもない物件なんだけど見るだけ)、暇つぶし組み(何もすることがないので、家族で他人の家でも見ようかという人たち)とあとは真剣に購入を考えている人たちがいます。
家を空っぽにして私物を完全に持ち出している人もいれば、住んでいる状態で解放している家主もいますが、だいたいは後者のほうです。空っぽにして売るのは賢明ではないようで、何がしかの家具やインテリア品を借りて家を飾って購入者が住むイメージを抱きやすいようにして売るのが得策のようです。
売り手と買い手にはそれぞれ別の不動産業者が付き物件をまとめるというもので、まとまるとそれぞれの業者が手数料を受け取るシステムになっています。大体は設置価格よりも下げて買い手は価格を提示をしてくるので売り手はその提示価格にたいして、それ以上の値段を提示しそれを買い手が受け入れれば契約成立ですが、そうでない場合はものわかれになります。もちろんこれは経済状態にもよるのですが、ドットコムの時期は、完全な売り手市場で、売り手の設置価格以上に値段が吊りあがり今考えればまったく異常でした。
さて、ある家を私たちが見たときのことです。
その家は、斜面に建っているため、地面からみると平屋に見えるのですが、実は3階建ての家で、つまり3階にあたる部分に玄関が設置されていて階下に部屋があるという形の家でした。
その家には不動産業者とおぼしき女性が2人、にこやかに迎えてくれ自由に家をみてくれてといいます。2階部分におりるとなんとも不思議な造りになっていて、はいってすぐに大きな暖炉がある部屋があり、そしてその部屋を仕切るように木でできた格子が壁の代わりに設置されていて、その向こうに書斎のような小部屋が格子を通して見えます。その小部屋には椅子と机が置かれていて、書棚もありました。ただ、格子にはドアがとりつけてあり鍵もかかるようになっています。格子なので人が何をしているかは完全に見える状態になっているので、なんで鍵がいるんだろうか?とふと頭に浮かびました。
しばらくこの家を見て回っているうちに、首のうしろがざわざわし始め、頭の中で黄色い信号が点滅し始めます。うまく説明できないのですが、なんだかいやな予感・・私は霊感はまったくないほうです。でも、なにかしらこの家は私にはいやな感じを受けるんです。
さらに1階におりるとここにも台所があり、その横にサウナ室というのありました。2階にも台所があるので1階の部分を人に貸すことも出来るようです。さらに奥にはいろうとしていたら、相方が2階から呼ぶのが聞こえました。奥へ進むのをやめて2階へあがり、相方が出ようと急がすので、そのままその家を辞したのですが、相方がひとこと”あの家はなんだかよくない。絶対に”というのです。
ということは私も相方も同じことをあの家に感じていたようです。それがなんなのかは、わかりません。
あの家がどんな経緯で売りに出されたのかは知りませんが、家を探している間に、こんな思いをした家は初めてでした。
