こんにちは
昨日はすご~い雨でした~
午前中 ブログを書くことに
か~りエネルギーを消費して疲れてしまい
息子にお昼を作った途端 意識がなくなりました(笑)
2時間くらい爆睡~~~
のんびり・まったりな日曜日を過ごしましたとさ
今朝 出勤の電車の中でのこと
おばぁちゃまが乗っていらしたので
当然 席を立ちましたとろ
そのおばぁちゃま
「ごめんなさいね」と言いながら
私にしがみつくようにして
ゆっくりゆっくり膝を曲げて
時間をかけて やっとお座りになったの
私たちにとっては何でもない
「座る」って行動でさえ
高齢の方にとっては大変なことだったのですね
降りる駅が同じだったので
お立ちになるのもお辛いのでは・・と
手を出して「どうぞ」と声をかけましたら
おばぁちゃまは嬉しそうに
「助かるわ ごめんね ありがとう」って
また私の手にしがみつきながら
ヨロヨロとやっとの思いでお立ちになったの。
そう「立つ」ってことも大仕事
降りるまでずっと手を繋いでホームまで・・・
おばぁちゃまはエレベーターで降りて行かれました。
後ろ髪をひかれる思いではありましたけど
お供するわけにもいきませんから
そのまま私は職場に参りましたよ
そう言えば
以前にも同じようなことが何度かありました。
お席を譲るのは当然だと思っていましたけれど
それだけじゃダメなんですね。
お譲りする以上は 安全にお座りになるまで
ちゃんとお手伝いしなくちゃ意味がない
そう改めて学ばせて頂く出来事でした
両親は どちらも60代で亡くなりましたから
私は介護の経験がありません。
老いていくということがどんなことか
頭では何となくわかっていても
細かな部分はわかっていないんですよ。
こちらが考えているお手伝いが
お相手の望んでいることとズレていたら
それは親切の押し売りになりかねませんものね
人それぞれ感じ方も違うでしょうし。
「お手伝いありませんか?」って
ひと声かけるのが良いかな。
年配の方だけじゃなく
お子様を連れた方とか
ハンディのある方
何か必要があるかもしれませんものね。
正解はわかりませんけれど
実行するように心がけてみます
さ~て 午後も素敵にお過ごしくださいね