AIが思考の具現化を支えてくれた――68歳、音楽づくりに挑戦
「こんなものがあったらいいな」
頭の中にイメージはあっても、技術が追いつかず、形にできない。そんな経験はありませんか?
今回、AIの力を借りて、その壁をひとつ越えることができました。
出版企画中の『明日から使える福祉護身法』に、新しいページを追加しました。
目指したのは、動きを覚えやすくし、いざという時にも思い出せるようにすること。そのきっかけとして考えたのが、耳に残る合言葉です。
「パ、くる(ふわ)りんちょ!」
このフレーズに合わせて行う3つの動き。その動きにオリジナルの楽曲を添えて、プロモーション動画も作りました。
音楽づくりで頼ったのは、AIのアシストです。
ボクは、楽器はおろか手拍子さえ怪しい人間です(笑)。これまで、曲を作るなんて、自分とは縁のない世界だと思っていました。
それが、曲のイメージや届けたい想いを伝え、試していくうちに、わずか1日で形になったのです。
ただし、合言葉の「パ、くる(ふわ)りんちょ!」は、ボク自身の発想です。リハビリ散歩の途中に、ふっと降ってきました(笑)。
歩いていると、不思議と考えがまとまったり、新しい言葉が浮かんだりします。その小さな閃きを、AIが形にする手助けをしてくれました。

今回の経験で、AIは苦手を補い、想いを形にする強力なサポートツールになると実感しました。
できなかったことに挑戦できる。
頭の中だけにあったものを、人に見てもらえる形にできる。
この変化は、ボクにとって大きな喜びです。もはや、傍らにAIのいない暮らしは考えにくくなりました。
一方で、大切にしておきたいこともあります。
「何を作りたいのか」
「なぜ、それを届けたいのか」
「出来上がったものが、自分の想いに合っているか」
そこは、自分で考え、自分で決めたい。
便利だからと発想や判断まで丸投げしてしまうと、自分らしさが薄れてしまう気がするのです。
人間が持つ発想や閃き。そして、現場で積み重ねてきた経験。これからも、その軸は手放さずにいたいと思います。
68歳。まだまだ、形にしたい想いがあります。
AIという相棒を得て、その楽しみがまたひとつ増えました。
▼福祉護身法の取り組みを、こちらのサイトでご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://tmlife.wixsite.com/website-2