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ハイロ〜♪ハイロ〜♪…10話は

いきなりですが、
林くんが、『精霊の守り人』で星読み博士のシュガを演じる。
シュガは賢く凛々しく落ち着いた佇まいの青年(のはず)
日向と180度違うなぁ…
どんな演技かとても楽しみです(#^.^#)

ところで、久々登場の八木将康さん!カニ場のくそ力(オヤジギャグごめんなさい)で達磨一家を薙ぎ倒すって、実は強いのかも。超人ハルク的な破壊力(笑)

あの戦いの場にギャレンも八木さんも加わってたのは、LDHのご都合もあるのだろうけど(^_^;)、ストーリーとしては

『この闘いは権力闘争にあらず!自分達の自治を護る闘いだ!!』ってことなのかな…

そんな風に俯瞰しながら視聴してしまったのは、ストーリーにあまり引き込まれなかったからなんだろうなぁ……。

と、反省しつつ、


いよいよ、第10話感想

きたきた、友情至上主義(笑)

山王連合会を作ったのが、ノボルの帰る場所を作りたかったから…
エンブレムはその意味。って、これはかなり重い発言。

山王連合会自体にノボルが帰ってくるのではなく、山王…という町に、自分達のもとにノボルが帰ってくる…と信じてたコブヤマ。

そのわりに、ノボル服役中や出所後にかなり距離を置いてるのに違和感を持つ。
面会には何度行ったんだろう。そのシーンはたったのワンカットだけど。

例えノボルが「もう来ないでくれ。」と言ったにせよ、ストーリーの根幹に関わる大事な部分が“3人の友情”ならば、ノボルの服役中にコブヤマがどれだけノボルを心配してたのか、せめて いつ出所したのかぐらい知っておくべきだった。
…というか、そう言う描写があるべきだった。

ノボルの出所が予定外だとしても(家村会の口入れで刑期よりも早く出所したとか…模範囚で早めに出られたとか…)
「おまえいつ出てきたんだ」だけじゃ  あんまりだ(ー。ー#)
行動派のヤマトなら
「知ってたら迎えにいったのによ(笑顔)」とか
「予定より早く出られたのか?さすがだな(笑顔)」など
ずっと心配してた事を匂わすセリフが欲しかった。

こんな風に、
コブヤマはノボルを心配してた…帰りを待ってた…の描きかたが淡白だから、エンブレムにまつわる二人の想いが取って付けたように出てきた“いきなり感”を拭えない。

つ・ま・り
全編通して言えるのは、伏線不足。

テッツダンに
「この二匹の虎はコブラさんとヤマトさんですよね~」
「そや。ホンで、この二匹のあがめとる“コレ”がワイや(ニヤッ)」
「………。」
くらいの会話させといたら、もっと感動が増しただろうに。


とは言え、10話はキッチリまとめてきたのも事実。
S-WORD全チームのリーダーが集結し、ノボル登場。

ノボルとコブヤマの関係と、コブヤマのアツい(熱い&篤い)心意気を全員が目の当たりにした。

5つのチームの共闘を予感させ、シーズン1修了。
番長村山のアッカンベ~は彼なりの信頼表現と見た(笑)

達磨一家の日向も、復讐する相手は九龍の方だ…と舵を切ったように見えた。三人の熱い友情劇を最後まで見届けた事からも、日向の心に人間らしい何かが生まれたンだと思う。

まぁ…手下は戦意喪失を「萎えた」と吐き捨ててましたが(^_^;)

(余談だけど、日向の考え方ってシイバに似てる。「自分が負けを認めねぇ限り、負けじゃねぇ!」ってとこ)

継ぎはぎだらけながら、一枚岩になりつつあるS-WORD。

ストーリーは次のステージへ!!

しか~し

ノボルは?????

「やり直せるのか?」と希望の光りを見出だしたノボル。
バッヂを外したノボル。

「た だ い……」まで言って、

「…ま」を言えずに事故(。>д<)

これは、どう解釈すればいい?

死んでないはず…
死なないで…

は、ファンの願望。

シーズン2に引き継ぐための餌…かもしれない。
ストーリー的にノボルの価値が無くなったので、出番を減らすための措置…かもしれない。
893からは簡単に抜けられない、という戒め…かもしれない。

それとも、交通事故で主役を隠れ降板した鷲見右京君へのオマージュなのか?

餌にしろ措置にしろ戒めにしろ、シーズン2でのノボルは

①写真&回想のみ
②病院のベッドで昏睡
③車椅子で山王のブレイン(軍師的役目)

…で、乱闘シーンに参加しないで済む立ち位置に決定ですね(^_^;)

個人的に③であって欲しい…。


やっと満を持してアランくん登場。
シュガーレスルーキーメンバー揃ったね😉


では、とりあえずここで一端お仕舞いm(__)m

スミカスミレまでのツナギに他の作品も観なくっちゃ♪









ハイロ〜♪ハイロ〜♪しっご〜とが好き〜♪

今日提出のレポート(^_^;)
二晩ほぼ徹夜で仕上げました。
連休あと二日はちょっとのんびりできそう!

そこで、昨年末からフツフツと不完全燃焼のまま持ち越してしまったハイロー9話10話の感想……。

ドラマとしての完成度を今の段階でどうこう言うのは失礼なのかな…と思いながらも…

……正直、安易な流れで手を打った感を拭えないシーズン1(^_^;)


全編通して思うのは、
ノボルは使い捨ての駒!?!?!?ぷんぷん💢💢💨

暴力の負の部分を、カッコ悪く、無様で、そして憐れに演じなければいけない唯一の登場人物。
(カッコ悪かったりお笑い担当の人も居たけど、無様で憐れなキャラはノボルだけ(涙))

ノボルが無様な分、コブラ君とヤマト君が輝き、ノボルが憐れな分、家村会の悪役としてのステイタスがアップする。
そのための犠牲者ノボル(再涙)

視聴者も巻き込んでの
「コブヤマかっこい~(///∇///)」
「家村会憎~い(`_´メ)」は、製作サイドの思惑通りだろう。


だって古今東西、悪役のキャラが立てば立つほどドラマ的には盛り上がるのだから。
悪役にも背景を与えて共感できるキャラに仕立てようとしてる。
レッドラムの工場を内緒で稼働させてたシオンも、とどのつまりスモーキーの病気を治すためのお金欲しさ、という美談に落ち着いたし……。

(あ、ルードの回の足抜けしようとした年輩の女性と手引きしたチンピラさんは例外かも)

ライダーだって、戦隊だって、悪役を魅力的に描くのはお約束になってる(笑)

大好きだったウルトラマンガイアはアグルの方が人気だった。

あぁまた話が大きく逸れて来た~アシカラズ。



さて、ハイロー9話
ダンさんの達磨さんが転んだ…」は、大方の視聴者がきっと言うだろうと予想してた台詞。さすが裏切らないなぁダンさん。

そして、日向のクレイジーを前面に押し出しての展開。

ずっと延々闘いシーン。

だから、あらすじがそのままストーリー。

台本はきっと、『闘い』とか『乱闘』とかのト書きが乱舞してて、台詞が数行って感じなのでは…(^_^;)

逆に言えば、現場のアクション監督さんやスタッフさんは腕の見せ処だったかもしれない。

闘いを太鼓で鼓舞するなんて、まるでオスマン・トルコ!
オスマン・トルコの軍隊は、音楽隊が独特の楽曲を奏でて先導し、人びとを恐怖で縮み上がらせたらしい。
あの太鼓にはそれと似た臭いを感じた。

目の回りを紅く染めるのは、中国の赤眉の乱!
農民が圧政に反発して起こした乱。味方を識別するため眉を赤く染めたらしい。
泥臭い達磨一家の闘いを象徴してる。

極めつけ、太鼓の号令で隊列を組むのは、運動会の組体操(笑)
良く訓練されたシャープな動きが目を引く。

達磨一家……今までのどのチームとも違うよ~~。ってアピールが半端ない。

余談だけどギャレン(天野浩成さん)のヘタレも可愛い。

ダンさん頑張った❗
…と思いきや真打ち登場で立場逆転
…と思いきやコブヤマ登場


これ以上ないくらい定番。
映像美と、躍動感は秀逸。
林君のファンは垂涎。
町田君のファンは憮然。(ラップ調でどうぞ)

そんな9話でした。

以下
各グループが彷彿とさせるものについての考察を…

山王連合会→→→→→これはもろ少年ジャンプの世界、勝利と勇気と友情至上主義
鬼邪高校→→→→→→マイルドヤンキーなんて言葉のなかった80年代学園ドラマ
ホワイトラスカルズ→葉巻・女・イタリアンマフィア
ルードボーイズ→→→香港アクション映画、空間の使い方がメチャウマ
達磨一家→→→→→→戦国ドラマ、四男が一族の復興を目指す!


ちょっと辛口の感想でごめんなさい。

私、ハイローのこと、決して嫌いではありません。むしろ楽しみにして観てました。ただ、大御所登場のシーズン2に繋げるためなのか、幾つかのエピソードに深みを感じられない……。

ちょっと力尽きてしまいました。
10話感想は後ほど(笑)












あけましておめでとうございます

今年の目標は、ちゃんとブログを更新すること!!!

ツイッターに、傾倒しがちだったここ最近ですが、気が付いたこと……


感想は生物(なまもの)で、その時その時の感性の産物。
後々 読み返して恥ずかしくなることもあるけど、半年前の自分……もしかしたら1年前の自分の心に出会える。

ツイッターは新しい刺激が貰えて、自分の引き出しに無いものを見つけられてすごく楽しい。そして知り会えた方との繋がりも嬉しい。

ブログとツイッター。両方ともちゃんと出来ないときもあるだろうけと、両方とも大事にしていかなくっちゃね😉

という訳で、スミカスミレに行く前に
ハイローいきます。