子宮内膜症のためジェミーナを1年ほど服用していました。

 

頭痛、吐き気、むくみ、不正出血、パニック?などなど副作用のオンパレードでしんどかったのですが、

 

ジェミーナを1年続けた結果、

 

チョコレート嚢腫がなくなっていました!!!!

 

私のチョコレート嚢腫の遍歴はこんな感じです。

 

  1. 2021年秋にチョコレート嚢腫(左右5~6cm)を摘出
  2. 半年後、左右1~2cm弱の嚢腫が再発
  3. ジエノゲスト服用→うつ状態になり中止
  4. ルナベルULD(ジェネリック名:フリウェル)服用→1cm小さくなるが、4ヶ月で頭痛がひどく中止
  5. ピルを何も飲まない期間、数ヶ月→チョコレート嚢腫、左右2cm前後に。
  6. ジェミーナ→副作用に悩まされながらも、後がない為無理して服用。1年後、チョコレート嚢腫なくなる

 

 

ルナベルのほうがチョコレート嚢腫は小さくなっていた気がするのですが、ともあれ、ジェミーナを飲んでいたおかげでチョコレート嚢腫がなくなりました。

 

ただ、副作用しんどかったので、もし再発しても次は違う選択肢を探すと思います…。

 

ピル服用後、どれくらいで生理が来る?

主治医は「すぐ来るよ」と言っていたのですが、私が生理になったのは3週間後でした。
 
ジェミーナの連続服用タイプを服用していたせいかもしれません。
 
飲み始めて半年後以降は、不正出血の回数が減り、消退出血もないことがありました。
 
 

生理痛と子宮内膜症、チョコレート嚢腫、手術について

久しぶりにきた生理は、生理痛は軽く、ちょっと下腹部痛が鬱陶しかったので鎮痛剤を2回ほど飲んでしまいましたが、買い物などは問題なくできましたグッド!
 
これをきっかけに改めて思ったのですが…。
 
私の生理痛の原因は「チョコレート嚢腫の大きさ」や「チョコレート嚢胞の有無」ではなくて、「子宮内膜症の組織」なのではないかと感じます。
 
(以前も記事に書いていました)
 
 
というのも、チョコレート嚢腫の手術をしたあとは、生理痛は若干しんどくて、2日目も外出はできないほどでした。
 
でも、ジェミーナを飲んでいる間は生理痛はあまり感じず、やめた後の生理も軽かったです。
 
ということは、ピルによって子宮内膜症の組織の増殖が抑えられていたため生理痛が軽かったということではないか?と思いました。
 
なので、手術をして嚢腫を取り除いても、子宮内膜症の組織は取り除けなかったので、生理痛は手術後もさほど変わらなかったのではないかな…と感じます。
 
(ということは手術はホントにあまり意味のないものに…泣
 
 
生理痛がしんどくて原因がわからない、手術をしてチョコレート嚢腫を取り除いたのに生理痛が重い…という方は、子宮や卵巣内にいる子宮内膜症の組織が悪さをしているのかもしれません…。
 
ちなみに、子宮内膜症の組織というのはお腹を開けないとハッキリはわからないそうです。
 
エコーやMRI、血液検査などでは確定診断はできないそう。
 
子宮内膜症には誤診も多いと昔聞いたことがあるのですが、診断の難しい病気なのかもしれません。
 
 

ピルは中止することにしました

話がそれましたが、チョコレート嚢腫は一旦はなくなり、副作用も相変わらず重いままだったので、ジェミーナは中止することになりました。
 
また再発したら考えようという状態になっています。
 
それまでは、温活やピクノジェノールなどのサプリメントでがんばりつつ、万が一再発してしまったら、デュファストンやセラゼッタなど別の黄体ホルモンの薬を試してみようかなと思います。
 
今の病院だと処方してくれなさそうなので、また病院を変えないといけないですが驚き
 
 
再発しませんように…。