子宮内膜症を長年患っている30代女性のちよこと申します。
私はピルやジエノゲストの副作用が重く、飲むことができないため、代替案を日々模索しています。
そんな中、「子宮内膜症などの生理のトラブルにはハーブが効果的」と書籍やインターネットで見かけたため、
子宮内膜症や生理痛に効果があるとされるハーブをまとめました。
ヤロウ・ヤロー(セイヨウノコギリソウ)
- 効果・効能:鎮痛作用、抗炎症作用、止血作用、解熱作用、利尿作用、健胃作用など
- 効用:月経困難症、月経痛、子宮内膜症、子宮筋腫、月経不順、月経過多など
- 注意事項
- 子宮刺激作用があるため、妊娠中は避ける
- キク科アレルギーの場合は避ける
ヤローを含むハーブティーで、SNSでおすすめされていたのがこちらです。
ちょっとお高めですが、先日注文してみました
効果など何かあれば記載します!
レディースマントル(ハゴロモグサ)
- 成分:タンニン、精油、サリチル酸、苦味質など
- 効果・効能:子宮の収れん(引き締め)作用(※)、抗炎症作用、止血作用など
- 効用:月経不順、月経過多、月経痛、湿疹、更年期障害など
- 注意事項
- 妊娠中は避ける
レディースマントルを含むハーブティーで、ヤロウや後述のチェストベリーが入ったハーブティーを見つけました。
こちらはまだ頼んでいませんが、先の「オンナノコ」というハーブティーがなくなったら試してみたいです!
フィーバーフュー
- 効果・効能:抗炎症作用、ツン通作用
- 効用:子宮内膜症、月経痛、偏頭痛、リウマチ
- フィーバーフューに含まれるパルテノライドという成分に、子宮内膜症改善の可能性がある(参考論文)
- パルテノライドは、片頭痛を改善させる成分としても有名
- 注意事項:
- 子宮刺激作用があるため、妊娠中は避ける
- 長期使用をすると、10%程度の人がポストフィーバーフュー症候群を起こす可能性がある(中止後に「神経過敏、不眠、関節のこわばり、疼痛」などを起こす)そのため、4ヶ月以上の長期使用をする場合は医師の相談のもと行う。また、1ヶ月かけて徐々に減らしていくのが良い
- 所感:
- 私は iHerbというサイトで買っています
- 頭痛が起きそうなときに飲むと効果があったので、今後は子宮内膜症対策のために定期的に飲もうと思います
- 偏頭痛持ちの方にも良いかも
ワインレッドリーフ
- 主要成分:フラボノイド、アントシアニン、タンニン、ポリフェノールなど
- 作用:抗酸化作用、血液循環、利尿作用、抗炎症作用など
- 効用:PMS、子宮内膜症、むくみ、疲労感など
こちらはブレンドのハーブティーがなく、単品。
他のハーブティーに混ぜても良さそう。
チェストツリー(チェストベリー)
- 主要成分:イリドイド配糖体(アウクビン、アグヌシド)、フラボノイド(カスティシン)、フラボノイド配糖体(ビテキシン)精油など
- 作用:プロラクチン分泌抑制、ホルモン調整(プロゲステロンの分泌を促す)、生殖器系の強壮
- 効用:生理痛、PMS、生理不順、更年期障害、月経不順、不正出血、乳腺炎
- 脳下垂体からプロラクチンの分泌を抑制
- プレフェミンというPMS対策の市販薬があるので、PMSに悩んでいる方は試してみても良いかもしれません
- チェストツリー単品なら、iHerbというサイトで買うのが安価です。
その他
- カモミール
- 胃腸を整える、痛みを和らげる、リラックス成分
- ジンジャー(生姜)
- 身体を温める、痛み成分を抑える効果
- ラズベリーリーフ:生理痛、PMSに効果あり
参考・引用サイト:
薬よりも副作用の心配はかなり低いですが、
アレルギーなど合う・合わないもあるので、少量から試すのがおすすめです!
お読みくださりありがとうございました。
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