あづちゃん。
中学三年生、アームレスリングも三年生。
左半身に障がいがあり、
競技は右だけになります。
グリップを握る左手は時々外れる。
そろそろ
一勝をあげたい。お母さんからも出てきた言葉。
母娘でそんな目標になってたのかもしれない。
小さな身体で、女子の一般の部へ参加してる。
スタートだよ。
握りは譲らないよ。
実戦の積み上げは連敗の更新でもあった。
負けることを怖がるな。
カッコ悪いと思うな。
言うより自分だな。
バシバシ負けに行ってやるわと私も上へのチャレンジ。
体格差は、重さで1.5倍になることもある。
握りでのすったもんだは好きじゃない。
台についたら、スッと組み、
レフリーのGOの合図を待ちたい。
が

あづちゃんの試合は、どこで覚えてきたか、
スタート前から始まってる

台につくと、
相手の手を自分から取りに行く。
握った手を自分の方へ引き寄せ、
親指をガッチリ掴んで、肘をパッドに下ろす。
相手が引こうものなら、衝撃があるくらいの勢いで引き返す。
これこれ、それやり過ぎ

練習では見せたこと無い姿。
おそらくここで私が何か言っても耳には入らないだろう。
センターで組む。
引けば注意がある。
ワーニング(ファールの1/2)言われる前にセンターにおさまるか、
それでも譲らない、
自分のかたちにしたい、
相手ペースにさせたくない。
中央で組むにも、少しでも高い位置に人差し指を持ってきたいやら、
リスト入れぎみにしたいやら、
試合が始まる前にここで既に始まってる事がある。
これで疲れることもあるようだ。
相手ペースの握りは避けたい。
妥協して相手ペースになるより、
レフリーズグリップになるほうがいいという事もある。
(お互い握りではなにも仕掛けられない)
1分、スタートできる状態にならなければ、
レフリーによって選手の手が組まれるのだ。
逃げすぎればワーニングになるので、
1分を握る気があるふりして、スタートさせない方法は?
な~んて、そんな技(?)もあるのかと大爆笑

あの狭い台の上で、指先ほどの小さな駆け引きまでしてるわけよ。
ちょっと前までガチガチに組んでくる選手いたが、最近減った気がする。
(流行があるのか?
)今年度は御殿場市との共働事業開催。
学生から、マスターズ世代までを目標に、
幅広い参加者を募ろうと準備を進めてます。
あづちゃんのエントリーが増えるのは、
窓口が広いという事。
私は、あづちゃんに沢山の事を気づかせてもらってます。
この夏の
第三回アームレスリング大会「わらじ杯」
(アームレスリングですがわらじ

わらじ祭り復活願って開催してましたので)
あづちゃんは初の白星あげました

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