鎌倉---建長寺 展望台へ | アームレスリング:やれるのかい!?  

アームレスリング:やれるのかい!?  

競技と減量と私生活交えてのブログです

奥へと進んで行く。
ゆるやかな階段はここだけだった。
まさかこんなに厳しいことになろうとは。。。

その先に見えたのはこれ


叫びえ----


「辞めるか?」の旦那の言葉に、
「やだ!!行く!!

言った勢いはどこへやら?

ゼーゼーハァハァあせるあせるあせる


そろそろ到着?



「まだ(階段)あるぞー」
先を行く旦那からそんなが声かかる。

これが最後だ

やっと希望が持てた。
このまま永遠の階段が続くのかと思った。


餓死寸前の私に最後の難関。



まずはお清めの手洗いを。


柄杓の水を、

左手、右手とそれぞれにかけ、

左手のひらに水を垂らし、それを口にふくみ、

また左手に水をかけ、

最後は、次の方のために、自分が使った柄杓の持ち手を清める。

柄杓の水を持ち手の方へ傾けて流す時、

自分にかからないように気を付けないとね。


さぁ登ろう。


手すりを頼りに、ここはそれ、アームレスラー根性でちゃったわ。

足で登るというより、腕で体を引き上げていくくらいの気持ちで行ったらわけなくゴールチョキ

ロープ登りならぬ、手すり登り?

到着



やっとたどり着いて目にしたのは

天気がよければ、ここから富士山が見えるというパネル。

。。。えっえっ

見えるって。。。

富士山!?
私はそこから来たんですがガーン

結構拍子抜けしたが、

向きを変えたら、海が見えて感激。


休む間もなく、来た道を帰り始める。
この人(旦那)には、のんびり景色を眺めるという気持ちがない為、
写真撮るにも、じっくり構えられない。
だから、携帯やタブレットの方が便利になったのだ。
三脚なんかセットする暇なんかありゃしない。
手持ちのカメラでも、レンズの付け替えすらやってられない。

タブレット、かなり便利だからいいけどさっシラー

転がり落ちそうー叫び
言いながら階段を降りていたら、
ガクッっと、右足首くじく。
「キャー」という私の悲鳴に、
旦那の振り向く姿と、
登ってきた目の前の男性が、両手をひろげ私を受け止めようとする姿が視界に入った。

残念ながら、その手に頼ることなく、
思わず踏ん張った自分が悔しい得意げ

ぎくしゃくしながら階段を降りてきたのでした。