みなさん、こんにちは!

ニューデリー2年半、バンコク2年半ののち、

本帰国してついに2年のほっこりです。


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ちょっと前の話になりますが、北京オリンピック、

悲喜こもごもでしたね。

私は基本的に「オリンピック」なるものに

あまり熱狂できないアウトローなところが

あるのですが(知らんがな)、


羽生結弦選手の今回の闘いぶりには

さすがにやはり感動しました。


asahi.comより画像お借りしました



3度目の金メダルを目指しながらも

スケート場の穴にひっかかり、捻挫。

まさかの8位スタート。

痛み止めを打ちながら、

最後のフリーの演技の中で、目指していた

4回転半をやり切る!結果4位。


流石はオリンピック…!

色々なドラマが生まれるんだよね…!


その中で、彼のインタビューの内容で、


「これはスケート選手が言うこととは違う、

あえて言うなら、悟りを開いた人が言う

ありがたいお言葉ではないか?!」


と、心底驚いた言葉がありましたので、

こちらから引用してみました。

全文の内容はこの記事をお読みください。


globe.asahi


その言葉とはこちら。


「僕が特別ではなく、みんな生活の中で何かに挑戦している。大きなことだけではない。それが生きること。守ることも挑戦。守ることも大変なんですよ。家族を守ることも大変だし。何一つ挑戦じゃないことなんて存在していない。それが僕にとっては4Aだったり、オリンピックだったり。ただそれだけ。僕もすごく挑戦を大事にしてここまできましたが、それって羽生結弦はこんなに褒められるけど、それってめられることなのかなと、(皆さんが)自分を褒めるきっかけになれば」


いや君は充分特別でしょ?!?!


と、内心ツッコミましたが、彼の言うことは

本当に真実ですよね。


我々はそれぞれに闘いの場を持っていて、

それぞれ個人的にいつもチャレンジしている。

何ひとつ挑戦じゃないことなんて存在しない。


例えば仕事へのチャレンジ。


例えば子育てというチャレンジ。


夫婦の絆を深めるというチャレンジ。


友だちを新しく作るチャレンジ。


駐在妻として異国に「暮らす」のも

まさしく、わかりやすく、日々チャレンジだった。


仕事を辞めて帯同に来るのも、すごいチャレンジ

だったし、本帰国して日本で暮らすのも、

日々のチャレンジをし続けること。


彼はまだ27歳という若さなのですが、

それを理解していて、こんな達観した

まるですべてを俯瞰する仙人のような、

「全世界の日々を生きる人へのエール」

みたいなことを、オリンピックの

インタビューで言えちゃう人なのですよね。


なぜなのか?


おそらく、挑戦ということに誰よりも

真正面から取り組み、誰よりも苦しんで、

乗り越え続けたからこそ、つかめた言葉

なんじゃないかと思います。


我々もそれと同じ種類の挑戦を

日々し続けていて、「そんな、私なんて

大したことない」なんてことはない。

絶対にない!


だから充分自分を認め、胸を張って

褒めていい!!


そんな風に勇気をもらった言葉でした。


チューリップオレンジ・・・・・・・・・・・・・・・・・チューリップオレンジ

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