こんにちは
元バンコク駐妻
まなとも運営メンバーのあかねです。
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8月7日(水)
第26回駐妻の「はたらく」を語ろうの会
◆夫婦駐在(子ナシ駐妻)限定の会
満席になりました！
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私は2015年の10月〜2019年3月まで
子ナシ駐妻としてバンコクで生活しました。
そもそも、私も夫も子供にこだわりはなく、
子供はいなくてもいいと思って結婚したんです。
(それがタイで体外受精までするんだから、
人生何があるかわかりませんよね
)
そんな私が、
子供がいないことを負い目に感じる日が来るなんて、
夢にも思っていませんでした。
子ナシコンプレックスをこじらせて
まなともにも参加できなくなるなんて・・・。
なぜ私がそんなふうに思うようになってしまったのか？
それは、
私には役割がない＝価値がない
と感じていたから。
今振り返れば、
ちゃんと役割はあるし、
私の価値なんて変わっていないんですが、
苦しかった当時は、
本当にそう思っていました。
日本にいた頃の私は、
＊職業人としての自分
＊夫の妻（当時は彼女）の自分
＊父や母の娘である自分
＊弟の姉である自分
＊だれかの友人である自分
こんな役割を感じながら暮らしていました。
それがバンコクではどうでしょう？
＊職業人としての自分
▶︎仕事ができない
一人の大人として自分は必要とされていない
＊夫の妻の自分
▶︎夫は全然家にいない。
ご飯も週に３日ぐらいしか必要ない。
なんでも手に入るバンコクで、
私でなければいけないことなんて
あまりないかもしれない・・・。
＊父や母の娘である自分
＊弟の姉である自分
＊だれかの友人である自分
▶︎困っている時にそばにいてあげられない。
同じ時間を共有できない。
こんな感じでネガティブになり
価値がなくなって、
夫に守られているだけの自分を
どんどん嫌いになりました・・・。
そして、バンコクで出会う友達は
すでに子供がいたり、
どんどん妊娠・出産していったりして、
みんな異国で一生懸命子育てをしていて
尊敬するしかなかったんです。
周りの会話は、
子連れで行きやすい旅行場所
とか、
子供の保育園情報
とか、
子供と遊んでくれない旦那さんの愚痴
とか・・・。
それにひきかえ私は・・・。
毎日何をしているんだろうか・・・。
バンコクで母という役割を持たないことって、
日本にいるのとはまた違う気持ちになると
思います。
望んで子供を持たない人、
望んでいても今はいない人、
何か事情があって子供を諦めた人。
きっと子供がいない人の中には
色々な人がいて、
私のように治療のことや、
過去の流産などを
オープンに話す人ばかりでは
ないと思います。
状況や子供に対する気持ちは違っていても、
バンコクで子供がいない生活を送っている
という共通点のある人だけが集まれば、
きっとそこにしか生まれないコミュニケーションが
あるのでは？？
と思い企画したのが
です
バンコクで夫婦２人で頑張る誰かにとって、
有意義で楽しい時間になることを、
願っています
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