こんにちは!

まなとも運営メンバーのCraneです。

本帰国して半年が経ちました。

 

 

 

 

私にとって、本帰国のタイミングは

正直に言うと不本意なものでした。

 

 

 

 

大変な思いをして海外引越しをして、

ゼロからバンコクでの生活を整え、

ようやく異文化での生活に

楽しみを見出せるようになり、

さあ、もっと充実させようとしていた

矢先に本帰国内示が出たのです

 

 

 

 

会社の都合があるのは承知しています。

私は、組織に属する夫の家族として

バンコクに住まわせてもらっていた。

とやかく言える立場ではない。

 

そう分かっていても、

予想よりも早かった本帰国を

急に受け入れなくてはいけないのは

辛く感じました。

 

 

 

内示は出たものの、

住む場所と帰国日がなかなか知らされず

結局直前に確定したことも

辛さを増しました。

 

 

日本の文化や季節に関するあれこれが

好きな私ですが、

日本に帰国するのは

嬉しくて待ち遠しいこと

ではありませんでした。

 

 

 

 

 

 

決められた日がやってきて帰国し、

日本での生活を整えるのに奔走。

 

 

自国に戻ったのに

なんだか違和感があったり、

バンコクでの生活とあらゆることを

比較してしまってモヤモヤ発生。

 

 

 

 

 

このままではいけないと思い、

まなともメンバーと

「本帰国した今」に焦点をあてて

気持ちや状況を話す機会を設けました。

 

 

初回についてこちら↓

【Crane】本帰国後の今を語り合う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前置きが長くなりましたが、

先日、zoomを使って約2ヶ月ぶりに

「本帰国した今」を語りあいました。

 

 

 

テーマは

「本帰国して良かったことは何ですか?」

 

 

現役駐在妻メンバーには

「将来本帰国するときに、

楽しみにしていることは何ですか?」

と読み替えてもらいました。

 

 

 

 

このテーマを提案したのは、

どこにいるかという場所よりも

「今」に注目して

常に前向きに生きているメンバー。

 

 

 

私には無かった着目点。

え〜良かったこと?

話せることあるだろうか?

…と初回終了時に思いました。

 

 

 

 

 

 

次回のテーマは

「本帰国して良かったこと」だと

意識して2ヶ月間を過ごしたからか、

 

先日は自分でもびっくりするくらい

たくさん良かったことを

挙げることができましたニコニコ

 

 

 

 

本帰国して良かったことは、

言い方を変えて

バンコク生活のここが悪かったと

否定するものではありません。

 

 

バンコクではこうだったし、

日本ではこう。

というそれぞれの場所での

事実を認めることで、

以前も今も両方良いところがある

思えるようになりました。

 

 

 

良かったことに注目することで、

今、生かされている環境や状況に

感謝する気持ちになれたのです。

 

 

 

 

そして、人は与えられた環境に

適応しようとすることができる

とも気づきました。

時間がかかったり悩むこともあるけど。

 

 

 

 

 

本帰国に不平不満ばかりだった私が

変化してきていることを実感できて、

自分にとてもほっとしました。

 

 

 

 
 

 

 

 

 

 

 

本帰国を間近に控えたメンバーからは、

駐在妻として過ごした期間の

主体的な行動による

気持ちの変化がよく分かり、

本帰国後の明るい未来に

必ず繋がる自信を感じました。

 

 

 

現役駐在妻のメンバーからは、

本帰国を見据えて生活することで、

今も未来も良くしたいという

意欲を感じました。

 

 

 

 

 

 

私が本帰国して良かったと

思うことのひとつは、

私の本帰国の経験が

人の役に立つこともある

という実感です。

 

 

 

 

意に沿わないタイミングでの本帰国が

辛かったことに端を発した語る会ですが、

 

ただのモヤモヤ払拭のためではなくて

あれ?私にも意外と貢献できることが

あるみたいと感じています。

 

 

 

本帰国したメンバー同士は

日本にいるという状況に共感しつつ、

お互いのがんばりに刺激を受けられる。

 

 

駐在中のメンバーにとっては

本帰国後のリアルな声を聞いて

予備知識を得たり、将来を想像できる。

 

 

 

 

こんな相互作用は、

いろんな状況のメンバーがいる

まなともならでは可能なこと。

 

 

 

本帰国に焦点をあてて話しあえる機会を

今後も続けていこうと思います。

 

 

 

 

ここまでお読みくださり、

ありがとうございます。

 

 

 

Crane

(→個人ブログ)

 

 

 

宜しければ、個人ブログのこちらもどうぞクローバー

「本帰国した今」を話す

 

 

 

 

 

 

ランキングに参加しています。

ぜひポチッと

応援よろしくお願いします♪

にほんブログ村 海外生活ブログ 海外駐在妻へ
にほんブログ村