こんにちは
まなともメンバーの
Machicoです。
(個人ブログはコチラ)
ご訪問いただきありがとうございます。
今週
第18回駐妻の「はたらく」を語ろうの会
が開催されました。
私は運営メンバーとして参加し、
参加者の方と話すことで
今の自分の「働きたい」という気持ちに
向き合うことができました。
そして、
自分の自己紹介のときに
気づいたことがあります。
それは
駐在妻になることに
全く覚悟ができていなかった自分
です。
私は息子の育休中に
夫のバンコク駐在が決まりました。
昔から夫は
海外で働きたいと言っており
会社に海外希望を出していました。
その年は
もしかしたら希望が通るかもしれない
と伝えられましたが、
育児という初めての仕事に忙殺されて
考える時間がありませんでした。
秋になって
夫が70％の確率で海外に行くかもと
言ったとき
やっと現実味がおび、
「私は一緒に行くんよなー、
ってことは退職するのか。。。」
と考えるようになりました。
冬になり100%になったとき、
私も来年4月に復職予定だった
職場にそのことを伝え、
8月まで働き退職することを決めました。
夫の転勤に帯同し
駐在妻になることへの
覚悟を決めたのです。
「覚悟」というと大げさですが、
仕事を辞めること
専業主婦になること
日本じゃない国で暮らすこと
など、全てのことへの覚悟です。
育休中の秋に、70%と言われたのに
育児にかまけて
心の準備をしてこなかった私。
復職してさらに忙しくなったときに、
急に仕事を辞めて海外に行くことに
不安を覚えました。
その時にはもう遅くて
息子を寝かしつけた残り少ない時間で
駐在妻について
調べることしかできませんでした。
そして
『働きたい バンコク』
という叫びのような言葉でググったとき
まきこさんのブログに出会いました。
そこから
色んなバンコク在住の方のブログを
読み漁り、
タイに行ったら
まず「はたかた」に参加しようとだけ
決めて10月にタイにやってきたのです。
こうやって振り返ると分かりますが
私は
全く覚悟なんてできていませんでした。
仕事を辞めること
専業主婦になること
海外に住むこと
全てのことに
ちゃんと向き合わずにやってきたら
モヤモヤイライラの連続で
来た当初はとてもしんどかったです。
でも、11月の「はたかた」に
参加しモヤモヤを吐き出すことで
気持ちが楽になりました。
「駐在妻になること」を
甘く考えていた私ですが、
今はこの駐在期間を
とても前向きに捉えることができています
今、少しでも
モヤモヤを抱えている方がいれば
ぜひ「はたかた」にご参加ください
お読みいただきありがとうございました。
