こんにちは!
まなともメンバーのYoshimiです
(個人のブログはこちら)
私の夫は、バンコク赴任が決まったときから、駐在期間は未定でした。
ー早ければ3年、長くて10年。
自分の仕事に未練のあった私は、夫に先に1年ほど単身赴任してもらい、その後、娘を連れてバンコクに越してきたのですが。
それまでの私の人生は、全て自分で選択してきました
高校や大学、就職先も自分で選び、社会人になってからの留学も自分で決め、好きが高じてワインの仕事に就き。
もちろん、頭を抱えるくらいの失敗や挫折もありましたが、すべて私の責任だったんです。
でも夫の駐在の帯同、という夫と夫の会社の都合による環境や生活の変化は、どうしても私を苛つかせてしまいました
おそらく、駐在期間がはっきりしていれば、そこまでイライラしなかったと思います。
『期間未定』だと、元々計画好きな私は、
ー持ち家はいつ持てるの?
ー子どもたちの教育どうするの?
ーお金の将来設計どうするの?
そして、
ー私のキャリアどうなるの?
ーいつから働けるの?
ーキャリアのブランクどうしてくれるの?
ここで、怒りMAX!!
となるのです。
でも、ここ1年ほどで、いろいろともがいて行動するうちに、それまでのイラ立ちがずいぶん減りました
(まだたまにふつふつとイラ立っちゃうけど笑)
興味ある有料セミナーに参加してみたり、やってみたい習い事を素直にやってみたりしたことも良かったのですが、
何より、まなともでいろんなバックグラウンドを持った方たちと出会えたことも、思考を変えるヒントになりました。
そんな私が今、バンコクでの生活をどう捉えているか。
家族のチームワーク育成中
&
私の人格を成長させる期間
人生が終わるときに、私はとにかく家族みんな仲良く幸せであってほしいと思います。
人生で仕事も大切だけど、1番は家族です。
唯一無二の私の家族。
バンコクで一緒に暮らすことで、日々チームワークを養っているんだなぁと思うと、とても大切な期間に思えます
そして、個人としては、人として格を持ちたい。
どんな状況でも充実して過ごせることができれば、どのタイミングで日本に帰っても、極端な話、今後世界中どこにいても、人生を楽しむことができるんじゃないか、と思うんです。
よく考え、楽しみ、経験を大切にして、自分を豊かに厚みある人間になりたいなぁ、と企んでいます
きっと、バンコク滞在は私になくてはならない人生の布石になる。
今はそれを心に秘め、日々過ごしています