こんにちは。
まなとも日記2回目、
ふみえです。
今日は、
「いつも前向き！目標に向かってる！」の
まなとも日記とは正反対の、
私のなさけない話をしてみたいと思います…。
私が『まなとも』に参加したのは
今年2月のことです。
昨年5月にバンコクに来てからほぼ半年は、
2歳の子ども中心の生活で、
子どもの成長を楽しむだけの毎日でした。
それが一時預かりを利用し始めて、
自分の時間が出来てくると、
「何かしたい」と思うようになりました。
ネット検索する言葉も変わり、
『子どもの遊び場』ではなく、
『はたかた』『まなとも』に辿り着いたのです。
それから私の意識が変わっていきました。
まなともメンバー其々の頑張りや
行動力のエネルギーに突き動かされて、
(4/8 Machicoさん『エネルギーがある人』のブログは本当に大・共・感です！)
「私も負けてられない！」
と英語勉強を頑張ってみようと
オンライン英会話を始めたり、
カナコさんの英語コーチングのセッションを
お願いしたりしました。
また『駐妻café』というサイトで、
チラシ作りや皆さんからのメール対応など、
運営メンバーとして活動し始めました。
その他にも、
子育てボランティアに参加してみよう、
本帰国後の仕事に結びつくような
勉強や資格を取ってみようなど、
バンコクに来た当初の、
停滞していた時間を取り戻すかのように、
やりたい事が溢れていきました。
ところが先日、本帰国が決まりました。
心構えなく突然の帰国話で、
直ぐには理解できなかった頭で
一番最初に考えたのは、
「私がやりたかった事はどうなるの？」
でした。
殆どの事を中途半端で
手離さなければならない、
私はバンコクで
何もない成し遂げていない事が
本当に悔しくて、
泣かずにはいられませんでした。
バンコク生活が5年あると聞いていて、
実はたった1年だなんて。
のんびりしていたのを
とても後悔しています。
「何かしたいなぁ」と思っているけど
まだ何もしていない駐妻さん、
とりあえず動いてみてはどうですか？
「動くって何？」と分からなければ、
『はたかた』に参加して、
『まなとも』に参加して、
皆の力をかりながら見つけていくのも
一つの手です。
何しよう〜できるかな〜どうしよう〜、
なんて
うじうじする時間が勿体無い！
私は動き出すのが遅かった。
バンコクで何もできなかった
『しくじり駐妻』です。
もう少し早く何かしら行動を起こしていれば、
1つくらい、
「バンコクで〇〇していました」
と胸張って言えるものがあったかもしれません。
「今日と同じ駐妻生活が、
明日もあるとは限らない。
やりたい事あったら即行動してください！」
というお話でした。
「何かしたいなぁ」の
願いが叶わなくなる事があるのです。
私みたいな
のんびり屋の駐妻さんがいらしたら、
どうかどうか、私みたいにならないで‼︎
後悔を残すだけ、
何も学びのない駐妻期間にしないで欲しいです。
駐妻だからこそやれる事、やってください。
たった4ヶ月のまなとも在籍で
本当に残念無念ですが、
嘆いてばかりでもありません。
この短期間でも「自分変わったなー」と
実感しています。
専業主婦の私が、
日本で就く仕事を真剣に
考えるようになりました。
また、興味出たことに
とりあえずいろいろ首突っ込んでみるとか、
出不精で面倒くさがりで
人付き合い嫌いな私がっ！？
1年前の日本の自分とは明らかに違います。
やはり頑張っている人達のエネルギーを
身近に浴びたからでしょうか。
自分を高める事に労力を惜しまなくなりました。
まなとものゴール、
『自分の力を多様な方法で社会に還元する』
にはまだ遠いかもしれませんが、
バンコクのしくじり経験と、
まなともの「かるーくやってみる」マインドで
恐れず動いて、
駐妻生活でのいろんな気付きをもとに、
日本でがんばっていきます！
ふみえ
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まなとも日記
第6回【ふみえ】しくじり駐妻 私みたいになるな!!
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