はじめまして
今回のまなとも日記を担当する
まなともメンバーのふみえです。
『新・バンコク駐妻物語』とは、
『まなとも』発起人まきこさんの、
働きたいのに働けないバンコク滞在中の
悩み、思い、活動を題材に、
MAYAさんが小説にされたものです。
32ページの中に、
355日の軌跡が凝縮されています。
今回私は、駐妻生活を送る上で
心にとめておきたいと思った文章を
シェアしたいと思います。
①「自分の人生の舵を自分で取る」
駐妻は、
ご主人の仕事に振り回されて
今そこにいるわけですが
(小説では「フォロワー的人生」と記載)、
受動的な帯同を、
「自分の人生経験の糧にする」など
能動的に考えられたら、
嘆いている暇はないですね。
私は元は
「帯同は仕事できない」
「だから何もできない」
と思っていたのですが、
「仕事出来ないから何する?」
「本帰国後仕事に就くための
勉強期間にする」
と、考え方が変わりました。
駐妻の私でも能動的に
生きていいんだということを、
『はたかた』で気づかされ、
『まなとも』に参加しました。
「自分の人生の舵を自分で取る」
いろんな駐妻の方達の話を
聞けるよい場所になっています。
②「自分が得意とする持ち場で、それぞれが輝く」
まなともメンバーが自分の学びの
発表会をしたり、
活動を始めたりするのを見て
憧れる一方で変な焦りが出て、
「私も起業とかした方がいいのかしら?」
など思ってもない方向へ考えが行く事があります。
(起業を本気100%でやりたいわけでもなく、
人前で何か話すのなんて苦手だし、
手相では「起業は向いてない」とさえ出ているらしいのに)。
どうしても表立っている事に
目が行きがちですが、
駐妻期間は
「自分は何が得意なのか?
本当にしたい事は何か?」と、
自分を見つめ直すとても良いチャンスです。
リーダー的な事が得意な人もいれば、
サポート的な役割が得意な人もいる。
私はどちらかというと後者ですし、
皆さんの知恵をかりながら
黙々と勉強する事に生き甲斐を感じる、
という事で今は落ち着いています。
駐妻の心得、
のように取り上げましたが、
人生全体においても
大事な事のように思いました。
これは専業主婦で帯同してきた
私個人の感想なので、
仕事を辞めて来た方など、
また違う視点で小説を読んでいると思います。
今後も小説の感想がアップされて
いきますので、
まだまだ書きたい事はありますが、
次の方へバトンタッチして終わりたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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まなとも日記
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