深読みの女王 | ★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

★頑固で石頭*Black無糖のカレ vs そんなカレに恋したワタシ★

あづきの日常★★独り言★★恋愛★★南米Blackアールとの恋の軌跡を主に綴ります。

ささいな出来事を、とことん深読みする

 

そういう性質が自分にはある。

 

周囲からも「分析屋さん」とよく呼ばれていたから、自覚はあったけど

この恋愛においては、その性質が無駄に不安を生むことも、あった。

もちろん、不安を解消する助けになることもあったのだけど。

 

 

↑Baby Mさんから、私の取説を教えていただいた。

 

Baby Mさんが学ばれている何か…の鑑定でも、私の深読み癖は完全にバレていて

 

ふとした、思考の海に漂っている時に

 

「は!!!これだ!!!

 Baby Mさんに言われた通りじゃん!

 またやってるわ!!!」

 

と思うことが多々あって

 

私って、本当に、なんでも深読みし過ぎるんだなぁ…と

つくづく思いました。

 

 

 

さて、

英語ネイティブのパートナーを、英語学習の先生にする、ということに対して。

 

「私の英語学習」という観点から、アールとその話になった時に

 

アールはそのことに懸念を持っていることを

私に伝えてくれた。

 

 

 

いつでも君の勉強を手伝うよ、と普段言いつつも

この時、アールは

 

いざ、パートナーを英会話の練習台にすることについて

どう思うかを改めてたずねたら

 

it can be difficult

 

Because always it leads to other stuff

and not the intended purpose

 

(「難しいかも知れない。なぜなら、それはいつも他のことにつながるからだ。意図した目的ではなく。」by DeepL)

 

そう言った。

 

 

で、カレのほうも、そういえばこの2年以上の付き合いで

 

会話の中の流れ上、日本語についての質問を、私にする…ということはあっても

勉強目的で私を練習台にしようとは、あまりしてこなかった…ということに、何となく気づいた。

 

これまで、そうされたことがなかった。

 

 

これまでは。

 

 

ただ最近は、カレの私に対する壁が

少しずつ取り払われつつあると感じていて。

 

ほんの少しずつの、微妙な、ミリ単位の変化なのだけど。

 

もしかしたら、

カレとの距離感や、関係の取り方

また、お互いの勉強についての関わり方も

 

少しずつ、変わっていくのかも知れない

 

と、何となく、感じている。

 

 

 

さて

カレが、日本語学習を手伝ってほしいと言ってきた。

 

真剣に。

 

 

前にも、

「もっと流暢に日本語が話せるようになりたい」とか

 

「僕の日本語はまだまだ。もっと練習しないと」とか

 

「僕の日本語はどう?」と聞かれたり

 

「間違っている時は、教えて」とか

 

「自然な日本語を話したい」とか…

 

 

そういうことを言ってくることは時々あって

 

そのたび

「なんでも手伝うよ!いつでも聞いて」と伝えていたし

 

「よろしくお願いします」

なんて、言われていた。

 

 

だから、間違っている時は、ちゃんと教えていたけど

 

LINEではたいてい英語を使うし

(カレは私の英語学習のために、主に英語を使い

 私は、英語6割、日本語4割くらいで使っている)

 

また、カレはたとえ日本語を使ったとしても、ほとんど間違わないから、

私が指摘するようなことは、それほど多くなかった。

 

 

★日本語ネイティブのパートナーを、日本語学習の先生にする

ということに対して

私の方は、カレのような懸念を持っていない。

 

私はなんぼでも手伝いたいし

むしろ、心から、カレの役に立ちたい、全力で

寝る間を削ってでも。←

 

どこかの外国人の日本語学習者を手伝うよりも

百万倍、

アールの勉強を手伝いたい。

 

 

 

その気持ちが通じたのだろうか?

 

ある日、アールは

自分が解いた練習問題を、PDFで私に送ってきた。

 

 

こんなの初めて。

なんか知らんけど、嬉しくて、泣く。

 

 

添削を頼まれてもいないうちに

そのPDFを見るなり、ソッコーで添削して返事を送る私。

 

結局、3枚来たが

リターンエースのように、全部、瞬時に打ち返した。

 

 

日本一、丁寧&迅速&親切な赤ペン先生だと思ってもらって

次も「添削してもらうなら、やっぱ、あづきだな!」

迷わず、私に送ることを思いついてもらいたい。

その一心で。

 

ちなみに、営業や販売系の業務時代は、もともと不器用な割には、売上成績は常にトップ周辺。

家庭教師や講師時代は、人気の先生でしたよ、ええ。

 

 

もらったら秒で添削して

 

「答えを知りたいだけでなく

 なぜその答えになるの?と感じた時

 解説してほしい時は、そういってね

 説明するから」

 

と前のめりで張り切る。

 

 

 

 

しかし、急に、どういった心境の変化なのだろうか?

と、単純に、疑問が湧いた。

 

そういえば先日、私は自分が書いた本が完成して

嬉しくて

 

「見て!思っていたよりも分厚い!」

 

と、その完成した本の実物の写真をカレに送った。

 

アールの反応は


「Wow Very thick」

 

の一言だったのだけど…

 

 

 

それ以降、日本語の質問が、格段に増えた、、、気が、する。(当社比)

 

 

あづきの日本語能力が、もしかしたら

高いのではないか?

(または、ああ見えて、低くないのではないか?とかかな)

 

とでも、私の力量を、見直すようになったのだろうか?

 

 

英語で話すと、私はまだ中学英語しか話せないから、しょーもないことしか言えなくて、きっとバカに見えます。

私と話していていつも「カワイイ」を連発してくるニューヨーカー25才は

私の英語の力量そのままで判断して、「こいつ私の人格をなめてんだろうな、、、、」と、

いつも少々複雑な気持ちで「カワイイ」をいただいています。

 

また、アールと話す時、私は主に日本語ですが

アールに対しては複雑な表現や難しい単語はなるべく使わず、ごくシンプルな言い回しをこころがけています。

スピードも抑えて、方言もなるべく引っこ抜いてます。

 

 

完成した本の写真を送って以降

日本語の質問が、少し増えた気がするんだけど。

 

なんとなく。

 

深読み、し過ぎですかね?

 

 

また先日は

Amazonや楽天ブックスでの予約受付が始まっていて



嬉しくて

それのリンクを送ったら

 

「Congrats」の一言。

 

 

でもね、その夜から

これまでに例のない

 

練習問題の添削依頼が、突如として始まった上

 

今まで、ずっと英語を使ってきたアールのLINEが

全て日本語になった

 

 

やっぱり

 

いや絶対

 

「こいつ、(こう見えて)ちゃんと、日本語を知ってるんだな…」

って、、、

 

 

私への認識、急に改めたんじゃないの?